夜行性の可能性

昼に起きて、まずTSUTAYAにDVDを返却、せっかく外に出たのだからと天下一品でラーメンを食べた。何か月感覚かで天一には行ってると思うけど、美味さでは日高屋よりあるけど日高屋ほど通うまでいかない、それが自分の中の天一の感覚としてある。それからハローワークの障害者用窓口で面談をした。自分の状態や症状についてかなり頑張って話したんだけれど、ほとんど目を合わせることはできなかった。やっぱり自分が思ってる以上に、自分の状態は芳しくないのかもしれない。話し終わると疲労感がすごくて、どうしてちょっと人と話しただけでこんなに疲れるんだろうと思った。知り合いと話すときは何時間話しても話したりないくらいなのに、慣れてない人とは数分間すらまともに話せない。話としては、手帳の取得を最優先しつつ、それが叶わなかったときのことも考えようという、進展があるようでないような着地で終わった。そして、その足で精神科に行き、窓口で聞いた話を伝えた。前の病院の記録もあるし、診断書は書けそうとのことだったので、窓口に実際に行って申請の紙を貰って下さいとのことだった。鬱状態についても訴えて、薬も貰った。今までこの手の薬を飲んで良くなったと感じたことが無いからあれなんだけれど、何かちょっとでも変化が欲しい。3回目の診断でいよいよ分かってしまったけれど、ここの先生も今までの病院と大差はないような感じかもしれない。薬の処方についてこっちで割と決められたり、話を聞く時間は設けてくれるから、そこはちょっと違うかもしれないけど、淡々と話を聞いて「はい、また次回」の感じは過去の病院と変わらない。これは僕がなんていうか精神科のハードルを上げているだけなのか、それか一般的なものなのか。ずっと分からないけど、今はここを頼る他は無く、何とか診断書を書いて申請を通す方向で行こうとは思う。結局、憂鬱を抱えて家に帰り、なんかもう衝動的にステーキを焼いて食べた。別に体を壊したいわけじゃないし、今壊したら完全に終わるから壊したくないけど、なんか今日は肉を焼きたい気分だった。肉は美味しかった。それから最近恒例になっているDiscordでのサイファーをやった。前回課題にしたところを頑張ろうと思ったけれど、全然上手くいかなくて、たまに韻を踏んだりサンプリングしたりした以外は内容の無いバースばかり残してしまって、また落ち込んでしまった。周りが上手かったり、上手くなって行ったりってのが分かるからこそ、同じところで躓いている自分に嫌気が差してしまう。誤解のないように言うと、本当に楽しんでるのは間違いなく楽しんでて、最近人生が本当にしんどくなっている中で、大喜利以外でやってて楽しいと思えるのはラップかもしれなくて、かなり救われているから、やってて嫌にはならない、ならないけど、上手くなりたいという気持ちからするとしんどくて、そこがなかなか難しい。自分がもっと器用で要領のいい人間だったら良かったんだけれど、残念なことに人が普通に出来ることが全然出来ない人間だからこんなことになってしまう。ダサくてキモいくせにラップなんかやってるってみんな思ってるかもしれない。ダサくてキモくて人生終わりかけてるけど、ラップ上手くなりたい。カッコよくラップしてみたい。突然出来たりするわけもないし、器用でもないし、色々アドバイスも貰ったので、とりあえずは諦めずに続けてみます。いつかこの日のことを綴れるように、感動で心がゆれるそのときが来るように。