夏が来てた?来てたらしい

めちゃくちゃ更新してませんでした。仕事を再開してから「仕事する→帰宅する→ご飯を作って食べる→スプシやラップなどをする」というサイクルを続けていたら日記を書く癖が完全に抜け落ちてしまい、こんな様です。最終的にはスプシやラップがなくても、ご飯食べたらもう疲れて寝る方向に向かってしまって、逆にどうして昔は毎日毎日(それも途中からはまとめ書きしてたけど)書けていたのか過去の自分の強靭ぶりに驚かされております。とりあえずの近況報告としては、仕事はまあ何とかなっています。本当に単純作業するだけの仕事なのでタスク的には楽だし、周りの誰とも全然喋れてないけど、最初からそういうところは特殊だと言われて入ったので、まあこれも大丈夫でしょう、ということにしています。疲れとストレスから不眠症が再発して、一時期、仕事中の眠気がひどくて危機に陥りもしましたが、精神科で入眠剤を貰って飲んでからは調子も戻りつつあるので、これも良し、ということにしています。平日働いて、週末に大喜利をするという前は当たり前だった流れが今はまだ新鮮だし、週末がより楽しくなってて良いですね。8月いっぱい頑張ればいわゆる試用期間が終わって有給も取得できるので、なんとかなんとか食らいついていく所存です。あとは、1回仕事のあとに熱中症になって、これが人生で初めての熱中症だったんだけれど、マジでしんどいというか、家に帰った途端にダルさが襲ってきて、これが熱中症…?と思ったら熱中症だった。対処法を調べて、部屋を冷やしてポカリを飲んで何とか凌いだんだけれど、丁度翌日に大喜利会、しかも自分の主催の会を控えていたから、本当に危なかった。幸い、ちょっと薬を飲んだら一気に楽になったから良かったもの、ニュースで見てても普通に他人事だと思ってたから、改めて今年は気を付けないといけないと、勉強代みたいなことを思って終わった。大喜利の話としては、書いてない間で目立ったところだと、大喜利名人戦で優勝しました。EOTやデレマス大喜利など、大きい準優勝が2つ続いたあとだったので、喜びもひとしおというところでした。最後、決勝に上がってきたのがマジで勢い全開のオフィユカスさんで「これは喰われる」「喰われたらマジで悔しい」の一心で何とかは跳ね返して勝って良かったけれど、向こうが敗者コメントで「悔T」と急にTT兄弟をやり出して今日イチくらいウケたし、僕も不意を突かれ過ぎてウケてしまい、大会がそれで終わったのは結局悔しかったのは、ちょっとあります。あとは、渋谷杯の3on3のトーナメントに出ました。wataoさん人望刃さんという、僕が大喜利めっちゃ好きで歴も若めの2人と組んで出て、今回は予選が生大喜利で開催されて、そこから翌日の本選という流れだったんだけれど、通過枠も少なかったし、メンツも他もゴリゴリだったから、これは正直厳しいかもな…と思ってましたが、僕がそこそこのウケをしていく中、他の2人がめちゃくちゃウケてくれて(本当にありがたかった)勝ち進むことができ、あとは決勝って感じだったんだけど、会場のタイムスケジュール的にそれが厳しいというトラブルが起きた結果、僕らのチームと、決勝で闘うはずだった羊狩りさん手すり野郎さんキャベツさんのチームの2チームが、本選を賭けて当日最初のオープニングマッチに出るという対処が取られる形となった。「出れるなら良かった」とも思ったし「オープニングマッチ?」とも思った。ともあれ、まあ出れるなら出れるでいいし、やっぱり渋谷の大きいステージ(しかも、前回の渋谷杯よりも全然大きい会場)でマジの一般のお客さんの前で大喜利できる機会なんてそうそうないから「オープニングマッチ?」は一旦胸に仕舞い、チームで喜びを分かちあって予選は終わった。この日はネット大喜利でずっと見てた亀亀さんやと鞠ついでさんが出ててかなりアツかったし、面白くて良かった。小春製菓さんネオさんおさかな水溶液さんの女性チームがマジでバチバチにウケてて、それも一番くらいに印象に残った。新しい人が起こると、自然新しい大喜利が生まれるし、新しい出来事が作られているので、楽しいことしかないから素晴らしい。翌日の本選は、楽屋からステージを見て、そのあまりの大きさに驚くところから始まった。こんなところで大喜利?って感じだったし、客席も普通に埋まってて凄かった。ベタな言い方になるけど、本当に狭いと思ってた界隈の中、今大きい渦の中にいるような、変な感覚に軽い眩暈がした。大喜利はオープニングマッチ、というかそれを抜けての本選もそうなんだけれど、人望刃さんが意味分からないくらい爆ウケし続けてて、ほとんどバケモノだった。wataoさんも本選でめちゃくちゃウケを取りまくってて、予選に引き続きて「そこそこ」でしかない自分が足を引っ張っていて申し訳なさが凄かった。結果、本選も拍手投票でめちゃくちゃ割れた末にサツマカワさんケビンス仁木さんダイヤモンド野澤さんという大本命みたいなチームに負けてしまった。マジで僕がもうちょっと頑張れていれば変わったかもしれない、と考えたら軽く死にたくなったけれど、そのあと他のアマチュア大喜利の人がウケにウケまくって、最後は冬の鬼さん赤黄色さんチャンスさんという僕がやった初心者大喜利会OGTきっかけで知り合った3人が優勝するという、あまりにめでたい結末になったので、死にたくなくなって良かった。準優勝は六角電波さんがキミテルさんモーリシャスさんという変人2人を率いたチームで、六角電波さんキミテルさんが手数で攻めたあと、モーリシャスさんが1問1答で爆発して勝つという、見たことない戦略で勝ち上がってて物凄かった。特にモーリシャスさんが、完全に初見のお客さんに対してそのスタイルで爆ウケしているのは、ちょっと本当にカッコ良かった。プロの中だとダイヤモンド野澤さんが全体通してずっと面白くて、MVPにも選ばれてたけど納得も納得だった。あの人はやっぱ本当に凄いと思う、マジで、ずっとこれは思ってる。ダイヤモンドもかなり来てるところに来てると思うけど、近いうちM-1決勝上がってもっと売れて欲しい。自分はただただカスだったとはいえ、それ以外は見所満載、お客さんも本当に暖かすぎるくらいに暖かったし(完全にスベって無音になる瞬間が本当に無かった)イベントとして渋谷杯は今回も大成功だったように思います。寺田さんのこれからのスケジュールとかもあるだろうけれど、渋谷杯はどこにもない凄い機会で夢があると思うから、定期開催して欲しいし、いつかは優勝してみたい。打ち上げで、自分のチーム人と、ジャスミンさんアオリーカさんたけのくちさんのチームの6人で、大会の反動なのか、ネットミームやら何やら、つまらないこと言いまくるノリをみんなでやったのも楽しかった。紅しょうがの「また聞いて~!」に繋げるせんだみつおゲーム、一生笑えた気がする。


去年の8月からDiscordで始めたサイファーも、続けて続けて1年が経った。春からは外でのサイファーにも参加はし始めて、正直最近上手くならな過ぎて、周りに心配されるくらいには鬱気味ではあるんだけれど、やっている瞬間瞬間は楽しいし、最初の最初よりはマシになっている、はず、と信じたい。この前INPONグランプリという、去年も出たハハノシキュウさん主催の韻をテーマにした大喜利大会に出てきて、サイファーを重ねての感じだったから、かなり気合を入れて臨んだんだけれど、これはもう本当にズルズルにスベってしまった。ここ最近、いやここ数年でも無いくらいウケなかった。そもそも、お題も「韻」と「大喜利」というかなり高難度な形式だし、客層も大喜利に慣れていないから、特に序盤は空気がふわっとしてるというか、バチっと受ける瞬間のほうが少ないくらいだったんだけれど、予選と本選があって、本選以降はかなり盛り上がってバチバチにウケてて、ここに行けていればなあ…と不完全燃焼になってしまった。前回出たとき割と大喜利寄りの空気だったから、その感じでやったんだけれど、感覚的に予選は韻、本選は大喜利って感じで、だったら最初もっと韻を頑張ってればというシンプルな反省もあった。別にこの為にやってきたわけではないけれど、サイファーやりまくった結果、去年よりこんなに下回ってしまうのは、正直めちゃくちゃ悔しかった。大喜利もラップも好きだから、両方のダメージが喰らうのは、自分のせいでしかないんだけれど、嫌だった。決勝はミステリオさん、むかしテレビのミネさん、ガクヅケの木田さんと、何の因果か関西(元関西)の3人の並びになって、大激戦の末に木田さんが優勝した。フリースタイルティーチャーに2度も呼ばれていて、それで大喜利とラップで優勝するのはかなりカッコ良かった。最後ウイニングラップもやってて、MCバトルみたいになったのも良かった。ハハノシキュウさんが急用で来れなくて、主催不在というかなりイレギュラーな形で始まったイベントだったけれど、本当に特殊であり、面白いイベントなので、次もやって欲しい。なんか、このへん渋谷杯と同ほとんどじこと言ってるな。まあいいです、INPONも優勝もしたい。あと、今回梅田サイファーからKBDさんがゲストで呼ばれて大喜利もしてて、マジでKBDさんも梅田サイファーも大好きから楽しみにしてたんだけれど、KBDさんと一緒にブロックになってあんまり大喜利見れなかったし、KBDさんの前でウケれなかったのも個人的に悲しかった。「KBDと並んで大喜利した」って経験はこの先出来ないだろうから、それはいい思い出として残せるだろうし、ライブパートで、梅田サイファーのマジでハイを、KBD、MC松島、ミステリオ、掌幻という全然意味分からないメンバーでやってて、本気で今日これしかないやつだったから、めちゃくちゃアガって最高だった。死ぬほどスベって帰りたくなったけど、あのライブが良かったから息を吹き返せたのはマジである。来年のINPONでも、そんな奇跡が見れたら嬉しい。ラップ自体も、2年目越えてまだ続けていきたい気持ちはある。上手い人見れば折れて、同じくらいに始めた人を見ては折れ、今はもうフラフラでマイク握ってるような状態だけど「諦めなくない」の気持ちで踏ん張ってます。向いてないのも承知、僕みたいな奴がラップやっててキモいのも承知、全部しょうがない、しょうがないけど、まだ向いてないとは決めつけたくないから、続けていきます。


www.youtube.com

 

近況報告と、プラスして先週大阪に久々に2日遠征して大喜利したことも書く予定だったけど、長くなったので1回筆を置きます。最近で言うと、あと串カツのバイキングに行きました。2回行きました。串カツは最高。ヤー!