帳尻合わず

結局バイトが決まらないまま週末に来てしまった。あんまりずっと言ってると心配させるだけなので言わないけれど、焦りは日々、心の内からせり上がって来ている。求人はあっても、求人に合う自分がいないということだ。社会のどこにも自分の席は無い。現状、それを付き続けられるだけの毎日。薬を飲まないとうまく眠れもしない。半分どころか7割か8割、死んでいるようなものである。もっと周りに人がいなくて、一人の状態が強かったらどうなってか、笑えなさ過ぎて考えたくもない。人にだけは恵まれた、それ以外には恵まれなかった。否。手に入れようとしなかった、その報いが今の結果に帰結している。何とか足掻くしかない、足掻く、という表現その丁度ぴったりみたいなことをするしかない。特に何か作る気力も無く(最近は大体いつもそうだけれど)夜は鮭を焼いて食べて、金曜定例のサイファーをやった。今日は企画としてタッグ戦でのバトルをしたんだけれど、対面じゃない難しさというか、連携が上手くいくかどうかの不安もあったけど、始まってみれば全然成立したし、バトルにしては全然バチバチにならない、サイファーの延長戦上みたいな時間になってかなり楽しかった。勝っても負けても笑える感じで、これなら定期的にやってもいいなと思った。バトル後は普通のサイファーもやって、重みもなんもないけど、ラップに救われていると感じながら眠りに就いた。今週の土日は大喜利の予定がある。楽しい予定が目の前にある限り、死ぬわけにはいかない。