可能性を描き続ける

起きれたのではなく、起きてしまったら8時で、土曜日はいつもDiscordでスプシのおはよう大喜利をやっているなと思ったらやっていたので、寝ずにそのまま参加した。土曜日は最近寝てることが多いから久々の参加だったんだけれど、普通に10人以上人がいて凄かった。これを毎週毎週やっているらしく、もはや一つの文化と言える。大喜利して雑談してたら昼になってしまったので、昨日の残りのラーメンを食べて、それからまたスプレッドシート大喜利に参加した。椙田政高さん主催の文学大喜利で、これは前までは自分主催で生大喜利でやっていたのを、自分がやらないからと椙田さんに主催して貰った形だった。文学をテーマにした大喜利会で、本を紹介してから大喜利する企画や、本からの引用で答える大喜利など、本を題材にした企画がメインとなっている。主催しているから自分で参加しなかったものとかもあったので、新鮮な気持ちでやれたのは良かった。ここ数年ほとんど本を読む習慣が無くなって、去年は小説で言うと2冊しか読んでない体たらくなので、あんまり文学の要素から取り出して大喜利が出来なかった(だから当日くらいまで参加を迷っていた)けれど、問題無く楽しめた。「愛読書予想大喜利」という、芸能人のコメントから愛読書を予想する企画が、クイズみたいなノリになってふざけられて面白かった。次は生大喜利で、実際に本に触れながらの大喜利が出来たら良いと思う。夜は唐揚げを買って、それだけだとあれだなと思って大根を買って、大根おろしとポン酢で食べた。ポン酢をかければ何とかなると僕は思っている。そのあとdアニメストアを久々に使ってラブライブ!スーパースターを観た。放送時から気になってたのと、評判が良いのとでどこかで観ようと思っていたまま観てなかったのを思い出したのだけれど、半分観て続きは明日にするつもりが、めちゃくちゃ面白くて結局一気に最後まで観てしまった。新設の女子高を舞台に、主人公澁谷かのんを中心とした5人がスクールアイドルを結成し、その大会である「ラブライブ」に挑んでいく様を描いたアニメで、ラブライブ!シリーズは全部観ている上でもかなり良かったように感じた。かのんが「人前で歌えない」というコンプレックスを抱えていて、ちょっとシリアスめなスタートで始まるのが今までのシリーズと違っていたり、メンバー数が少ないのもあって各話での掘り下げが深いのもあって、マジでずっと泣きっぱなしだったし、マジで観てなかったことを後悔するくらい良かった。メンバーそれぞれの絆の深まり方というか、お互いがお互いの背中に影響を受けて頑張っていく感じがアツくて、話的にはラブライブ優勝までは行かずに終わるんだけれど、観終わる頃にはメンバーみんなのことがしっかり好きになっていて、早いところ次が観たくなる始末だった。中でも、平安名すみれという、子供の頃から主役に憧れるもそこに届かずにいる、平均止まりの自分みたいなものにコンプレックスを抱えるキャラが自分的に刺さってきて好きだった。彼女がセンターを取る話、一番泣いてはいないけど、一番心に突き刺さったと思う。2期はおそらく今年中にはやるはずなので、それはリアルタイムで観てみるかもしれない。ラブライブ!シリーズ、何だかんだでずっとアツいから凄い。最悪な日々の中でアニメに元気を貰う、そんな朝方だった。