肉と宴と生活と

Twitterでの話の流れで、夜に大喜利の友達のアオリーカさんぺるともさん電子レンジさんと焼肉を食べてきた。焼肉食べてる場合かい、て言われたら完全にそうなのですが、友達と楽しくご飯を食べたいと思い、焼肉を食べてしまった。食べ放題にして、マジで無作為で頼んでパクパク食べていたらお腹いっぱいになって最高だったし、THE Wとか週末のM-1の話を出来たのも最高だった。年末に向けて加速して行く日々の中で、美味しい肉を食べて友達と話すことは、生活を抜きにしたらかなり大事なことのように思えた。おそらくこれが今年の焼肉納めになる、来年の最初の焼肉こそ、余裕を持った状態で食べたい。否。食べなければならない。一緒に焼肉を食べてくれる仲間がいるのだから、生活を、人生をいよいよ手放してはならない。焼肉を食べて帰り、一旦落ち着いたあと、映画を観た。


パペットと人間が共存する世界で発生したパペット連続殺人事件を、かつて警官で今は私立探偵を営むフィルと、彼の元相棒だった警官エドワーズが捜査するサスペンスコメディ。可愛いフォルムとは裏腹に、めちゃくちゃ下ネタで突っ走る展開が独特で、そのくせ刑事物としての本筋はちゃんとアツいという変な映画で面白かった。マジでちゃんと下ネタをぶち込んでくるので、かなり好き嫌いは分かれる感じはあると思いますが、そのあたりに耐性があれば、コメディとして気楽に観れて良いと思います。勧める友達には迷いそうですが、これを共有できる友達ならそいつは信用できる、そんな感じがします。