走るを再開する

薬の効果なのか分からないけれど、入眠時間は平均的に少なくなってきた気がする。あとは起床が上手くいけばいいんだけれど、そちらは依然改善されず、今日も起きたのは目覚ましから2時間ほど経ってからだった。「10月はいい加減何かしないといけない」という気持ちで、ランニングを再開した。前に走っていたいつものコースを4キロ走ったんだけれど、久しぶりだったからなのか、めちゃくちゃ息が切れてしまった。やはり体力が著しく落ちている。マジで今月は最後まで走り切る想いなので、週3を目標に走っていきたい。それから帰って餃子を焼いた。生きるための餃子を焼いた。自分が餃子がちゃんと食べれて美味しいことが、今本当に生きる希望の一つだ。餃子を作れるうちはまだ生きていける気がする。羊狩りさんが3104さん杯(令和3年10月4日という3104さbっび語呂合わせを記念した大会)を突発的に開いていたので参加した。いつものように、最初から最後までそこそこのウケで、予選だけ勝って終わり、またこの感じか…という気持ちになった。最近、自分の価値を何にも見出せないのもあり、大喜利で勝つことにギラギラし過ぎているせいか、負けたあとマジで無の気持ちになってしまう。あまりよくない精神状態なのは理解しつつも、でも必死にならないと勝てるものも勝てないんだという想いもある。どうせ勝っても負けても記憶に残らないのだから、勝つ以外に残る方法を知らない。余裕がないことに関しては大喜利どうこうじゃなくまずいし、いい加減「大喜利を長いことやってて、人より出来る」以外の自分の価値が欲しい。ここに居ていいという理由が欲しい。分からないまま、今日も眠れるか眠れないか、博打みたいな気持ちで布団に入る。