何処へ沈む

生活改善も兼ねて、朝に設定されたハローワーク障害者用窓口での面談を受けて来た。前回書いてくるように言われた1日のスケジュール表が、まとめて書こうまとめて書こうと思っていたら結局書けずじまいで、その謝罪から始まって最悪だった。書けなければなければでとは言われたものの、人間としての欠陥をいきなり見せてしまう形になってしまった。手帳申請の現状の話や、今抱えてる悩みについての話をして、相変わらずほぼ一瞬も目を合わせらないで終わったのがあれだったけれど、本当に今ここを失ったらマジで終わるという想いだけはあるので、1歩ずつ進んでいく以外に道は無い。そのあとは一旦TSUTAYAにDVDを返却しに行って、幸楽苑のラーメンを食べたあと、福祉センターに手帳の申請に赴いた。説明受けたときもそうだったけれど、受付の人が親切で、滞りなく申請を終えることができた。早ければ2か月で連絡が来るとのことで、肝心の通るかどうかのラインについて尋ねたら「診断書を書けるならばほぼほぼ大丈夫」という答えだった。作業としては簡単だったものの、なんか自分が今までの人生で想像していなかったところへ踏み出した感覚があって、しかもそれがゆっくりゆっくり、沼みたいなスピードで進んでいく感じに少しの恐怖感があった。一仕事やり終えた疲れを抱えながら帰宅し、夜は元気を出すために生姜焼きを作って食べた。多めに切って入れた生姜のピリリとした辛味が心地よかった。それから東堂さんが突発的に開いたスプレッドシート大喜利をやって、まだ何か足りなくてツイキャスをやった。バカなコメントに返事をしていく時間がいつも通り楽しかったけれど、終わったあと一気に虚無感に襲われてしまって、というのも、ただ自分が気分を発散するためにこうして人を付き合わしてるのも申し訳なかったし、あと周りが面白いだけで自分は何も面白くないんだよなともふと思ってしまった。しばらくキャスはやらないかもしれない。抗鬱剤も病院行って以降飲んでるけど、いまいちまだ気持ちが晴れてこない。このまま気分ごと人生が沈んでいかないようにしなければならない。切に。