選ばなかった先を生きてる

スケートボード ストリートが面白かったのでパークも観てみたら、これもめちゃくちゃ面白かったし、また日本人が金メダルを取っていた。ストリートもそうだったんだけど、本当に選手に笑顔があって、称え合ったり励まし合ったりみたいな空気が良くて、それが夏の陽射しの下で行われている光景に眩しさすら感じた。終わったあとのワイドショーでその様が取り上げられていたけど、今10代のメダリストはみんな2000年代の生まれみたいな話をしてて、そりゃまあそうだよなって感じなんだけれど、このへんの感覚はこの先ただただ更新され続けるばかりで、過去をどうこうできない以上、今これから出来ることは、自分の30代40代を「最高」にしていくことくらいなのかもしれない。今のところ30代は最悪を突っ走っているから何ともなんだけれど、ただオリンピックで盛り上がっているだけじゃ、いつまで経っても最悪の毎日なんだよなとは、本当に、そうだなという感じだ。そんな今日は出来合いの餃子と卵焼きを食べた。俄然、最悪の日々である。それからヅカマゲドンさん主催の、シャニマスのコミュの選択肢を考える大喜利会に参加した。最近とんとシャニマスをやれていないから、ちゃんと答えられるかあんまり自信が無かったけれど、本当に「それなり」の答えしか出せず、まあそうだよなといった感じだった。あと、1個自信を持って出したものの、表現が足りずに伝えたい意図が伝わらなかった回答があって、シャニマス大喜利を通して自分の大喜利の悪いところが出てしまった感じがして微妙に落ち込んだ。「ここは分かって貰えるだろう」と削った結果伝わらなかったり、そもそも自分の前提がありきだったり、ネットでも生でも、悪い言い方をすれば独りよがりになってしまう瞬間があるので、このへんの線引きはしっかりしたいなと改めて思わされる形となった。最悪の日々だから、大喜利やるときぐらいは、もうちょっと光りたいね。