言葉を贈る

久々に仕事で大きめにやらかしてしまった。小さいやらかしは日々数えきれないくらいあるからいちいち書くと鬱陶しくなるから書いてないけど、大きめなやらかしは流石にしんどくて引きずってしまう。やらかすたびに、自分が人より能力が無いのが実感させられてどうしようもない気持ちになる。失敗した直後もそうだし、そのあと「失敗した人だ」という目線を向けられるのがより堪える。違うんだと言いたくなるけれど、一切違くないし、1から10まで自分が悪いし、頭を下げて声にならない声、にもならない、息と声の中間みたいなものを上げていつも終わる。これに関してはいまだ出口が見えない、出来ないことをもっと正しく認識して、その上での生き方を探さないといけない。2020年も終わりが見えてきている、というのに。というのにだ。


帰って今日はホウレン草のカレーを作った。摂りたい野菜とカレーで検索をするとその野菜を使ったカレーのレシピが出てくるからカレーは万能。ホウレン草を下茹でするのが手間だったのと、最終的に見た目がグロくなってしまったけれど、かなりヘルシーな料理になって良かった。それと豆腐に、これも最近食べるようにしている鰹節をかけて食べた。豆腐も鰹節も、あと納豆とかも、一般に栄養素に恵まれているものを自分が結構上のほうで好きなの、助かる、と思っている。納豆はマジで1日3食いっても飽きないくらい大好きで、これはほぼ才能と言っていいかもしれない。日々ジジイに向けて加速して行く人生の中、自分の体を保つ手段としてより食が大事になって来るだろうから、この恩恵はガッツリ受けていきたいと思う。一生納豆、一生豆腐。僕の人生は大豆に支えられている。


夜からは、シャニマスのコミュの選択肢を大喜利で考えるという、前のシャニマス大喜利内で出来た企画の生放送に出た。ざっくり言うと、アイマスの人と、大喜利の人とでチーム的に分けてやる感じではあったものの、ガチガチに闘う感じではなく、みんなで最高のコミュを作っていくみたいなノリでずっと楽しかった。大喜利の人以外と絡むの新鮮だったし、全員それぞれ「これだ」っていう答えを出してて凄かった。他の人の出した答えに、補足でストーリーが足されていくのとかも、立体的に絵が立ち上がっていく感じで良かった。自分としても、好きなキャラクターのお題でデカいのを出せてめちゃくちゃウケれて(笑うって感じのやつじゃないから正確には違うけど、かなり反応があったって意味で)すごく良かった。本気がどうか分からないけど「今年の僕の大喜利で一番だった」まで言われて、それはさすがに今ここで?っていう感じで複雑な気持ちになったけれど、自分の手応えもあったので嬉しさはあった。この日記で散々書いてるけれど、自分の大喜利に今疑問を抱えているので、自分にしか出せない回答、自分だから出せた回答みたいなものに強く焦がれていて、シャニマスの、キャラクターの、っていう特殊な磁場ではあったけれど、1個出せたのは少しだけ自信を持てた。いつまでもグチグチ言うのもカッコ悪いけど、アンケートで誰からも好きな大喜利と言われなかったのやっぱ堪えるので、1日1日1発1発、かっ飛ばしていきたい。明日も大喜利です。埼玉で。