届いてる、続いていく

大喜利放送をする日だったので、日中はその作業に時間を使った。何も連絡が来なかったら不採用だと聞いていたので携帯を気にかけながらパソコンに向き合っていたけれど、結局連絡は来なかった。ああ、普通に落ちるものは落ちるんだよなと、ネットからの応募などが経験無かったから、応募のハードルは低かったものの、落ちたら普通に落ち込むよなって思った。不採用であり、敗北。こうしてちょっとずつ行き場を失っていった先、橋の向こうが崩れて向こう岸が完全に遠くなったとき、本当に全てが終わるような気がする。次の応募もしているので、まず受かるしかない。夜はちょっと前にやった、豚肉を適当に調味料につけて焼くやつを食べた。今の感じで言うなら、これでもまだ頑張って自炊している方だから哀しいところである。今日の放送は、ゲストコメンテーターで六角電波さんを読んでコメントを手伝って貰ったので、かなりやりやすく出来て良かったし、回答のピックアップを頼んだら自分でもこれ挙げるよなってのがジャストで来る瞬間があったりして面白かった。視聴数もコメントも、いつもより多かった気がするし、やって良かったと思った。未だに回答を選ぶ基準と言うかセンスというか、僕の放送だって割り切れば全然誰も文句は飛んでこないんだろうけど、性格上、気にしてしまうから仕方無い。基準は本当に僕のツボっていうか、マジで面白いかどうかで見てるだけだけど、出来るだけ広く拾おうという気持ちは持ってやっているので、好きに答えて貰って、特に始めたての人は、それでウケたら自信を持って次に繋げたりして行って欲しい。放送後は軽く六角電波さんと雑談したあと、前にも2回参加した藤平カップで今回組んだえすわいさんと会議をした。大喜利で知ったあと、遅れてアイマスでも繋がった珍しい関係で、大喜利でこんなガッツリ絡むのは初めてなので、新鮮で面白い。藤平カップは個人的に1発も打てないままいつも終わるので、個人としても結果を出せれば一番良い。しんどいことは増えるけれど、楽しいことも増えていく。グラグラの足元から、ギリギリで果実に手を伸ばしているような毎日だ。