ベタだけれど、ここは星に願いを

今日もラヴィット!健康生活に失敗してしまった。いや、一度起きれはするんだけれど、それで満足してまた眠ってしまう。これでは全く意味が無い。ちゃんとしないといけない、8時に起きて10時まで、まず麒麟の川島から目を離さない、それが課題である。とりあえず「起きて、まずテレビのスイッチをTBSに合わせる」という反射だけは体に刷り込まれてきたので、次の段階に向かって行きたい。もし無事人生に復帰が出来たら、ラヴィット!にどれだけの感謝を送ればいいんだろうか。してもし足りないくらいかもしれない。大概雑になってきた自炊だけれど、豚ロース肉を買ってきて、マジで適当に醤油と酒、にんにくで味付けをしたら案外美味しくてちょっとテンションが上がった。このくらいのことすら、今は嬉しい。それからスプレッドシート大喜利をやった。タックさん主催のにゃんにゃんカップという、デレマスの前川みくというキャラクターの誕生日を祝った会だった。久々にスプシ大喜利で闘うとかをやったけれど、全然集中ができなくて(マジで言い訳になるけど、ウマ娘の公式配信が裏でやっていて、1周年記念で新情報がめちゃくちゃ発表されて気が気じゃなかった)パッとしない結果に終わってしまった。予選決勝とかじゃなく、何週かしてポイントを稼ぐ形の割と珍しい形式で、優勝したのは終始安定してウケを取っていたJ.ナカノさんだった。大会出るならマジで優勝以外は無いと思ってやっているので、集中できないとか、ウマ娘とか本当に言ってる場合じゃない。ラッパーのムートンが「今年の大会は全部勝つ気持ちでやる」みたいに言って、実際この前の戦極×凱旋でのバイブス見る限り、本当にそうなんだって思ったけれど、ムートンはもうバトル良くないか?という気持ちも個人的にはありつつ、そのスタンスというか気合いは見習いたいものがある。次何かあるなら、次こそ勝ちに行きたいと思う。なんかもモヤっとしたまま終わるのもあれだし、明日は祝日ということで、寝るの遅くなるのを覚悟して映画を観た。


千年に一度現れる彗星が流れる期間だけ目を覚ますポケモンジラーチをメインキャラとして、サトシの旅仲間のマサトとジラーチの絆を軸に、ジラーチの力を利用しようとするバトラーとの闘いなどを描いたポケモンの劇場版作品。千年という長い時間を背景に、数日間共に生きるマサトとジラーチの友情がアツく、また挫折した過去に苦しむバトラーと彼を心配する相棒のダイアンとの関係性も描きつつ話を上手くまとめていて、映画として観やすくて良かった。アマプラに入ったのをきっかけに、最近幾つかポケモンの映画を観続けていて、アニメシリーズは見てないから分からないけど「人間より古くから生きる生き物」としてのポケモンを題材に「自然と人間、その共生」というテーマを10年20年描き続けているの、かなり凄いんじゃないかと思ってきた。それこそジブリ映画で触れられるような、文明が自然を壊すみたいな構図を、全体としては子供に目線を合わせつつ伝えているのは、エンタメでありつつ良い絵本のような作りになっていて面白いなと、全部を見たわけではないけれど感じている。特に最近観た「ココ」と「みんなの物語」などは人間の関係性などの描写も繊細で良くて、次の劇場作品があったら普通に観に行ってしまうかもしれない。本当に、映画いろいろ見てくかってテンションになってなかったら一生触れてなかったかもしれないコンテンツなので、いやはや、35過ぎても手を出してみるもんだなという感じである。次は何に手を出してみたものか。