暮れへ向けて

夜勤明けじゃないくせに、起きたのは全然昼を過ぎてからだった。既に生活リズムが破壊され始めている。仕事への不安はまだ残っていて、夜まではまたソワソワしながら過ごした。昨日のツボ上げキャスを受けてというわけじゃないけれど、毎年やっているので、自分がTwitterで呟いた大喜利の回答の感想をTogetterでまとめるやつをやった。今年で4年目になるけれど、一応一年の締めとして、量も多いし多分みんな読まないだろうなと思いながら作業していった。まとめながら、今年は情勢で大喜利会があんまり開けなかったから呟きも少ないなと思い、改めて今年一年の状態を軽く突きつけられたりもした。年末年始こそ緊張感が今あるけれど、来年は諸々動き出していければいいと、月並みな言葉だけれど思う。夜は唐揚げを「唐揚げ納め」と思いながら食べて、仕事へと向かった。3回目なので、さすがに大分慣れてきてミスもなくなった。マルチタスクは本当に無理だけれど、優先順位の簡単な同じ作業を続けるのなら出来るというか、向いているんじゃないかと思ったので、こういう仕事を探せればいいのかもしれないという気づきみたいなものがあった。まだ自分が社会で生きられると思いたい、働けると思いたい。年の暮れに言う事でもないけど、死にたくない。死ぬかもしれないからこそ、死にたくないと思う。これも一つの生存本能なのかもしれない。空腹を見越して、パンを買って休憩時間に食べていたら、めちゃくちゃ働いている実感があった。明日は大晦日、来年への大きな助走になるような一日を過ごしたい。