芝を整備する段階

死ぬほど笑ったクリスマスの夜と朝を越えたのち、早朝にKouさんの家を朝に引き上げた。一旦、仮眠を取ったあと、家に集合して電子レンジさんとヅカマゲドンさんと有馬記念を観た。初めての有馬だし、どうせ観るなら誰かと、できれば現地で、と言いたいところだったんだけれど、席は思い切り外れてしまったのと、人があんまり捕まらなかったので、3人でしっぽりとこたつに入ってレースを観た。一年レースを観てきた一つの締めくくりだし、始まる前はめちゃくちゃテンション上がって、始まってからも1秒1秒を見逃すまいと画面に食らいついて見守った。グランプリ3連覇中でこれが引退レースであるクロノジェネシスを応援していたけれど、勝ったのは3歳馬のエフフォーリアだった。3歳で皐月賞天皇賞秋、そして有馬まで獲ったエフフォーリアは、マジで世代どころか現役最強に躍り出るだろうし、クロノは残念だったけれど、来年が本当に楽しみになった。何回も言ってるけれど、1年競馬を見てきたからこそ来年以降がより楽しくなるし、これが競馬の楽しさなんだろうと思う。来年は生でたくさんG1レースが観れたら最高だ。レース後は好きなレースを観る時間をしばらく取ったあと、家をあとにして鳥貴族で軽く3人で飲んだ。当然のようにM-1の話になって、それからあと来年1月にある冠至杯という生大喜利で優勝歴のない人による大会の話もした。まだまだ予定も情勢も分からないけれど、楽しい予定が来年決まっているのはありがたい。自分の予定こそ本当に決まっていないけれど、楽しいことがあって、その楽しいことのためになら頑張れる気がする。明日は郵便局のアルバイトの初日でもある。気持ちを切り替えて、社会に久々に出ていかねばならない。娯楽と労働は死ぬまでワンセット。働くからこそ、楽しく笑える。お酒も美味しくなる。やっていかねばだ。