この先の年表の上に立っている

起きてまず、昨日のお酒が残っていないことに強く安堵した。この前宅飲みしたあと普通に吐いたり二日酔いしたりして、明確にお酒が弱くなっているのを自覚してしまった。ついつい忘れがちだけれど、自分が年を取って、前に出来たことが出来なくなっている、ということをちゃんと見つめ直さないといけない。情けないかもしれないけれど、恥ずかしいかもしれないけれど、それが年を取るという当たり前のことだから。近いうちに髪も白くなり、気づいたら腰が上がらなくなるに違いない。心の準備は今からしても間に合わないくらいかもしれない。今日は昨日と一転、何もない日曜日だったので、昼に投票に行って外食(日高屋)するというザ☆ピース!のムーブをしたあとは、夕方から天皇賞秋を見るくらいしかやることがなかった。せっかくだからと、大喜利の知り合いと通話しながら観て、そのあと競馬の話をひたすらした。レース自体が盛り上がった(エフフォーリア、コントレイル、グランアレグリアの3強で決着したのと、3歳馬エフフォーリアが勝ったのと、めちゃくちゃ良い結果だった)のもあり、通話も盛り上がり、やっぱり今競馬が本当に自分の中でアツいことを再確認させられた。今日もその話になったんだけれど、本当に3歳世代を観終えた今、翌年のレースが今から楽しみで仕方が無い。あんまり表立って騒げないけれど、こうしてたまにめちゃくちゃ話すことで発散したい気持ちはあるので、競馬の話は全然誘って下さいお願いします、ということだけは言っておきます。夜は回転寿司に行って、いつもと全く同じ量の寿司を食べた。いつもいつも同じものを食べていると作業感が出てくる。同じ寿司を食べ、同じ料金を払うロボットとも言える。そしてアイスを買って帰り、アイスを食べ、何かをやった雰囲気だけ出して日曜日が終わった。何かをやり終えて食べる寿司とアイスは、きっと今より美味しいのだろう。輝いているのだろう。