電灯の紐を長くする

ただ楽しいだけの週末を終えた今日は、福祉センターの面談という圧倒的な現実で始まった。前回と同じく、就労支援施設の人を交えて話をしたんだけれど、リワークのプログラムをやっている病院があるから勧められたり、障害年金など経済的な補助が出来る制度について聞けたので収穫はあった。やっぱりあんまり目を合わせて話せないのがダメだったと思うし、1時間程度話しただけで大分疲れてしまって、これでこの先もっと強い活動が出来るのかが不安になってしまったけれど、本当にやっていく他ないんだろうと思う。と、毎回毎回言っている気がする。やっていく他ないことが出来なかったらどうなるのか、人生は大人になればなるほど簡単に終わっていってしまうものだと最近思った。簡単に、というか、プツっと途切れる可能性が高くなるイメージだ。今まさに切れかかっている、その自分と社会を繋ぐ糸のようなものを、どうにかして掴まなければならない。帰ってもまだ何となく疲れが取れず、グダッとしてしまった。食欲もいまいち沸かず、何を食べるかいつも以上に決まらなくて、最終的に市販のつけ麺を買って、冷蔵庫の残りものの野菜を炒めて一緒に食べた。初めて買った鴨だしのつゆが結構美味しくて、かなり今の具合に丁度良かった。明日は郵便局のアルバイトの面接と、ワクチンの2回目の接種があって、なかなかに大変な一日になる。つけ麺程度のエネルギーで頑張れるか分からないけれど、無事に一日を終えられますよう。