0という強さ

朝8時起床、とにかく平日の感覚を忘れないように朝に起きて、パソコンで書類と向き合った。職務経歴書書いたところで力尽きて、寝て起きて、インディード見て、エンジニアと営業と、あと進行管理と介護の仕事が流れてくるのを確認してまた力尽きた。恐れていたことだけれど、仕事が全然見つからない。今のところ、最初にハローワークで見かけたパソコン事務の仕事1件以来、空振りが続いている。果たしてこれが毎日バットを振っていれば球に当たるのかどうか、皆目見当が突かない。地域で探しているから、地域を広げてみるべきか。そもそも時期が悪いのか?探し方が悪いのか?ちゃんと探し始めたら、ちゃんと迷路に入り込んでしまった。時間の使い方もまだよく分からないんだけれど、Excelの勉強でもしようかな、潰しが効くだろうから。前に1回簿記の勉強しようとしたことはあったけど、一瞬で飽きて終わってしまって、マジで興味無いことに対しての気力が無さ過ぎる自分に嫌気がさしたのをありありと覚えている。本当に何か自分に出来る仕事があるのか、その疑問にすぐ時間が巻き戻ってしまう。無職という罪悪感で、家に平日いることにも、Twitterで軽いネタツイをするのにも気が引けて(ゲーム配信も、遊ぶなって思われそうでやらなくなってしまった)このままだと精神的にどんどん病んでいきそうなので、何とか進展をという気持ちで転職エージェントに新しく登録してみたので、何か起こればいいのだが。

 

先週バタバタしていて止まっていたラブライブ!サンシャイン1期を観終えた。前に軽く感想も書いたけれど、あのあとの話も全部良くて、ほとんど毎話泣きながら最後まで駆け抜けるように観終えた。今作の主人公であるAqoursのメンバーが集まっていく過程、アイドルとしての挫折、少しずつ結ばれていく絆と、青春アニメとして大事な要素がふんだんに詰まっていて、ああそりゃこれ自分好きだわ好きなやつだよ泣いちゃうよと思いながら泣いて観ていた。途中からキーワードとして重要になる「0から1」という言葉と、メンバーたちの「普通な私たち」という要素が心に響いて、何も無かった自分たち、0だった私たちが、一緒にスクールアイドルをやることで「1」に、それ以上になっていくという展開が、メンバーの友情が乗っかってきてすごく良かった。本当に青春というか「今この瞬間だから出来ること」「今みんなとだから作れる輝き」みたいなものに溢れていて、気づいたら全員のことが好きになっていた。マジで5年間観てなかったの、どうかしていたって感じだ。話的に2期でちゃんと完結らしいので、熱が冷めぬうちに引き続き2期も観ていきます。ヨハネとルビィが可愛くて好きです。観ていく過程で自分も光、見つけられたらいいのだけれど。