夏、汗、乾杯

一日スプレッドシート大喜利をやっていた日だった。昼からは杖刀偶磨弓杯という、六角電波さん主催の東方のキャラクターの誕生日を記念した大会で、クローズドで声をかけたからか、めちゃくちゃに強いメンバーが揃っていて、これは簡単に勝てないなと思う反面、ここを勝てたらデカいという気持ちもあり、気合いを入れて臨んだ。予選は3問、かつ1問あたり10分とガッツリやる形式で、有効打を出しつつデカいのも出して、良い感じに終われたなと手応えがあった。結果、そこは1位で抜けられて、決勝。ここも10分で、2問。決勝まで残っただけで終わることが個人的に多いから、ここでこそ気合いを、と思ったらちょっと空回りしたのか1問目が空ぶかしのような感じになって、2問目、と思ったときには時すでに遅し。負けたな~、と思った通りに負けてしまった。優勝はぺるともさん。強い人は、最後まで強いから、強い。僕は強くないから勝ち切れない。予選をウケたからこそ、余計に悔しいし、やっぱり「ここで勝ってこそ」って場面で何も出来ないのがしんどかった。まだまだ精神がタフじゃない、タフになりたい。大会はマジでずっと跳ね続けて、まあこれだけ集めればそうなるか、という感じで面白かったし、刺激にもなった。そのあと、間の時間でパパっとカレーを作って、それを食べながら次のスプレッドシート大喜利をやった。アイマス大喜利MOOWという流人さん主催の、アイマスコンテンツ全体を題材にした大喜利会で、チームに分かれてデレマスやらミリオン、シャニマスなど、各アイマス大喜利をやっていくお祭りみたいな感じの会だった。最近マジでアイマスに振れていないから、マジで要素を絞り出すのすら難しいくらいで、そんなに個人的にはウケなかったけれど、ガチガチな空気じゃなく、わいわい盛り上がれて会は面白かった。大喜利後は、Discordでマジの雑談、話題がどんどん移り変わっていく感じの会話をしながらお酒を飲んで、一日を終えた。生活も人生も終わりかけているけれど、こうして楽しく誰かと過ごせるのならば、まだ心を保っていられる。大喜利と友達に感謝、本当にそれを実感していくばかりの夏だった。