シャボン玉が回るのを見てた

ハローワークの障害者用窓口に行ってきた。病院での診断や手帳の取得も考えて、その相談にという感じだったんだけれど、これが結構ちゃんと話を聞いて貰える体制というか、親身になってくれる感じで大分良かった。初見ってのと、場面緘黙もあるのか、あまり喋れなかったけれど、今後の方針について相談したり、担当?みたいな形でやっていく感じもあるかもで、かなり来て良かった。1回通常のハローワークでここについて尋ねたとき「手帳がなければ入れない」と言い切られたから今まで来なかったのもあったんだけど、マジでもっと早くに来ていれば良かった。正直、まだ障害者雇用について踏ん切りがついていないところもあるんだけれど、仕事的に大きく違うことはなく、まあ収入も減るだろうけど、前の仕事で環境的に詰んだことから考えると、精神的に楽に仕事が出来るならそれも良いのかもしれないとも思う。取得までにまた時間がかかるから、それまでどう生きればいいのかって問題もあるけど、そこは耐え忍んで、より長く、より楽に生きれる道を探す方が長期的に見ていいのではないか。いや、それすらもう、ただの逃げではないのか。ただ就活がしたくないだけなんじゃないか。最初はホッとしたものの、あとからぐるぐると嫌な気持ちになって、帰るころには憂鬱になっていた。とりあえず、病院の先生とも話して、果たして自分が「まともに働けるのか」について考えていかねばならない。時間はもう残っていない。砂時計はもう止まらない。頑張りたくて、夜はピーマンの肉詰めを作って食べた。ピーマンの苦みに、一瞬の生を感じた。このまま1日を終えるのが嫌で、なんとなくシャニマスのキャス配信をした。コミュを読み進めるだけのものだったけれど、これがなかなかに重厚な話で、精神的に重い話だったから驚いた。しんどくはならなかったし、むしろ刺激的で面白かった。何より、そんな細い形であれ、人と意思を通じさせた時間が尊かった。生きないといけない。立ち上がらないといけない。こんな自分と関わってくれる人がいる内には、というか、いる内に、生き返らないといけない。限界になるのは、まだ早い。