実像

今日はなんか絶対やるぞ!という気持ちで、まず福祉センターで勧められた心療内科へ予約の電話を入れた。「発達障害と、あと場面緘黙」という話をしたら通って、場面緘黙が全然通る言葉なんだと実感した。診察を受けてみないと何とも言えないけれど、十何年も自分を苦しめて来たものに、ちゃんとした「名前」が付くのであれば、ちょっとそれは救いかもしれなかった。夜は久々にブリ大根を作った。そこそこの労力を要する料理をすることで、生きる活力が自分の中にあるのを確認する作業だった。安いからアラで作ったけど、アラで全然美味しかった。それからジャスミンさんの女の子大喜利のbigiri版、前にも1回やってたけれど、一人の女の子に関するお題が出続けるやつに参加した。それなに答えが出せた感じはあるけど、これは女の子大喜利やるたびに思ってるんですが、瞬間、これはこの子に対する答えなのか、あるいは自分がただ好きな情景を答えてるだけなんじゃないか?と迷うときがあって、自分のエゴっていうか、強い言い方をするなら性癖というか、ただそれをぶつけてるだけなんじゃないのかって思ってしまう瞬間がある。票が入るなり、支持があるならお題からは逸れていないのか?とは思うけれど、真にやれているのか不安にも思う。もっともっと没入して、一つしかない(もちろん解釈はそれぞれの中にあるとして、自分の中の)答えを出さなきゃならないじゃないのか。そもそもが真面目に考え過ぎなのか。分からないけれど、女の子について考える作業は楽しいものではあったので、またあれば参加したいなと思う。