熱狂の始まり

オリンピック始まりましたね。直前までドタバタしてた開会式は見逃してしまったけど、時差が無くこっちのリズムで観れるからか、暇な時間はテレビで流すように観てしまっている。今日は朝から女子スケボー ストリートがやっていたんだけれど、これがマジで激アツの試合展開で夢中になってしまった。日本の西矢椛とブラジルのレアウが共に13歳でメダル争いをしていて、しかも点差も小数点以下の争いというか、1回の演技でひっくり返るくらいの差だったので、最後の最後まで手に汗握ったし、出場している全選手笑顔が光っていて、見ていて気持ち良かった。アメリカの代表選手が34歳で年齢差があったり、中国の選手がダークホースとして沸かせたり、見どころだらけで漫画かと思った。金メダルは西矢が獲得して、日本人としては最年少での受賞とのこと。13歳て、って感じではある。いささか現実感が無い。そして夜は卓球のダブルス、水谷伊藤ペアの大金星を焼そばを食べながら見届けた。Twitterのタイムラインでの一体感と高揚感に、すごくオリンピックを感じた。「なんだかんだ」という言葉が付いてしまうのが少し切ないけれど、なんだかんだ、色んな種目が盛り上がっているし、メダルが出ると嬉しいし、生活が終わりかけていても、それを感じる心があるんだなと思った。「なんだかんだ」生活も好転すればいい。「なんだかんだ」幸せになれれば、いい。