早口日記

しごとセンターでの面談の日でした。今日は割と前向きな話が出来た感じというか、この日記でも再三書いている「変に面接言っても言うこと無い問題」に関して相談した結果、経済的に暮らしていく為という旨のことを良い感じに言えば良いのではないかという答えを聞いて、なるほどそういうものなのかと思った。確かに専門職でない限り、明確な理由であるとか情熱の類であるとか、無いようなところがあるから、いや、当たり前といっちゃ当たり前の話なんだろうけど、実際専門家にしてみてもそうなのだから、そうなんだと遅まきながら納得した。いざそれを言葉に出来るかっていうと今あんまり自信は無いけれど、前向きな材料を1個受け取ることはできた。帰り道、ふと思い立ってタワレコに寄って、ちょうど発売されたウマ娘のCDを買おうと思ったら売ってなくて、もう1軒行ったら品切れしてて「品切れすご」と思って、amazonとかで買っても良かったけどなんか悔しくて、アニメイトまで行ったらあって、やっと購入した。ウマ娘のゲーム中で使われてる曲が収録されたCDなんだけれど、全体的に曲も良いし、中でも「うまぴょい伝説」っていう、多分全体の中でも有名な曲があるんだけど、それが中毒性高くてずっと最近脳内で流れてて、欲しくなって買ってしまった。


ウマ娘 プリティーダービー WINNING LIVE 01 試聴動画


ウマ娘のゲームでもアニメでも、通してある設定として、ウマ娘がレースで勝つと「ウイニングライブ」と題してアイドルみたいにウマ娘が歌うというものがあって、その何種類がある曲の内の一つがうまぴょい伝説で、しかもゲームだとこれが最後の最後、全クリしたら流れるって曲なんですけど、視聴してもらったら分かると思うんですが、これが深夜アニメのOPみたいな、いわゆる電波的なノリの曲で、最初は「何でこれなんだよ、もっと最後っぽい曲あるだろ」と思ったんですが、いざ聴いてみたら、サビの「君の愛馬が!」で一気に気持ちが持ってかれて、諸々納得してしまった。それ以降もサビは電波っぽい感じ(コールとかあるし)だけど、とにかくこの1フレーズの力強さが意味分からんくらい良くて、引っ張られるように何度も聴いていたら曲も好きになってしまった。時間がなかったら、とりあえずこの部分だけでも聴いてみて下さい。ゲームに伴ってアニメも見始めたけど、丁度キャラクターを把握し始めたところだったから、スッと入れてかなり良かったし、面白かった。2期が終わるまでに追いつければというところ。アニメといえば、ラブライブ!虹ヶ咲スクールアイドル同好会も無事観終わって、ラブライブ!もようやく最新まで追いつくことができた。ニジガクは、今までのラブライブ!のシリーズと大きく違う、ユニットではなく同好会の部員それぞれがソロアイドルという部分が特徴的で、ある意味すごく現代的というか、各タイトルでメンバーにスポットを当てていく展開がアツくて面白かったし、泣けて良かった。「私たちはバラバラね」ってセリフがよく出てくるんだけど、本当にみんな色もやりたいことも違ってて、でもそれぞれがそれぞれを認め合って支える関係が力強くて「一人だけど、一人だから強い」と繋がっていく感じにグッと来た。曲も「アイドルっぽさ」の中での幅が広くて、そういうところも現代的な趣があった。ラブライブ!は今も曲のリリースやライブは続いているようなので、どこかで巡り合うことがあれば良いですね。てか転職のことの5倍くらいオタクの文章書いてるなって今思って、自分で引きながら締めの言葉を考えています。週末。無職は明日も走る。