魚に頼る

エージェントから応募したやつが書類で落ちていて、見たら通過7人とか0人とか書いてあって、そりゃ受かるかい、と心の中で勢いよくツッコんだあと、普通にヘコんだ。これ単体じゃなく、この現状、やっぱりこっちから紹介される求人はいわゆる“一般向け”の求人で、自分みたいなカスにはハードルがあるんだろうなと思った。それならばとindeedで探してたらコピーライターの求人があって、職種的に興味があったから見てみたら、応募書類にプラスとして「自己PRシートあるいは作品集」とあったから、ダメ元で自分の大喜利の回答をまとめて送ろうかなと割とマジで一瞬考えたけれど、受かる受からないの前にまず、その先で受かった先のビジョンが全く浮かばなかったというか、ライターといってもコピー考えるだけじゃないだろうし、そんな安い考えで出来る仕事でもないなと冷静に思って、恥かくだけならと辞めてしまった。あと、仕事の中でさらに、お題を考えるように文章を捻り出す作業をしてたら精神がもたないんじゃないかとも思った。落ち着いて、自分に負担がなく、長く続けられそうな作業を探していこう。夜は簡単に鮭を焼いて食べた。鮭もサバも、焼き魚は本当に裏切らない。今一番信頼を持っているのは自分自身ではなく、焼き魚かもしれない。それからスプレッドシート大喜利をやった。大喜利ノ園という、試合形式じゃなくブロックごとでただただ大喜利を回していく感じのやつで、シンプルにガッツリと大喜利が出来て良かった。今日も今日とて大きくウケることはなかったけれど、大きく詰まることもなかったので、1題1題向き合ってデカいのが出せればというところ。新しいパソコンでやったのは初めてだったけど、めちゃくちゃ音声聴きやすいし、こっちの音声もクリアらしくて、前のパソコン相当終わってたんだなって思った。オンライン環境、かなりこれで良くなるかもしれない。しかし、マジで外に出ないとゆっくり精神が摩耗していくので、何かしら用事を作って外に出たほうがいいのかもなって実際思う。宣言の解除は明日あたりに発表されるらしいから、それきっかけで(もちろんいきなりはしゃぎ過ぎたら違うかもだけど)人と会う用事が作れれば一番良い。無職は体も心も蝕んでいく。何者かに、早くならねば。