おかずの餃子

仕事が割とバタバタして精神をやられつつも、何とか生き延びる形で退社。
シャニマス(主に小糸)の話をする集まりに呼ばれて、餃子とハイボールをお供にシャニマスの話、大喜利の話、音楽の話をした。特に終盤、BUMPとRADの話がめちゃくちゃ盛り上がって、このへん真っ直ぐ通ってきた人と話す機会が案外無かったりするから、すごい楽しくて、RADの好きなアルバムや曲の話などをした。熱冷めやらずといった感じで、そのあと勢いでカラオケに行ってBUMPとRAD歌って盛り上がれて良かった。有心論とか歌ったんだけど、たまにヒトカラで歌うことはあるけど、人とのカラオケで歌ったのマジで久しぶりだった。他がふたりごととかいいんですか?入れてて、いやこのぐらいのRAD好きだったな~って思い出せて良かった。大学生くらいのときホントにずっと聴いてた。「RADWIMPS」でナンバリングで出してた頃の野田洋次郎、今見るとめちゃくちゃ気持ち悪い歌詞書いてるんだけど、その感性を振り回しつつ「誰も端っこで泣かないようにと、君は地球を丸くしたんだろ?」って表現で心をぶっ刺してくるから本当にキレキレだったと思う。


いいんですか? RADWIMPS MV


いいんですか?とかも、冷静に聴くと何言ってんだって歌でもあるんだけど、これを真っ直ぐ歌ってカッコいいとまで思わせる洋次郎は凄い。他のバンドだとおよそ成立しない気がする。この頃からすると、数年後に映画の主題歌で爆売れするなんてって感じだけど、やっぱり感性と、それを曲にする力はずっと凄かったから、売れて良かったなという思いもある。バンプの藤原よりかは、まだまだ丸くなってない感じもあるので、たまに昔みたいなキモい曲を書いてくれたら嬉しい。


オーダーメイド RADWIMPS MV


オーダーメイドとかも好きだったな。フォロワーとしてバンプの「物語性」みたいなところを汲みつつ、藤原には出せない洋次郎独特の匂いで世界を確立させてて、ちゃんとRADってバンドを展開できていたのが今振り返ると凄いし、それが他のフォロワーのバンドと一線を画していた要因なんだろうと思う。バンプの流れでラッドを聴き始めたクチだけど、途中からは独立してラッドが好きになってた。このへんの話はまだまだしたいので、できる人、していきましょう。大人になってもずっと好きだからバンプもラッドも。よろしくお願いします。

 

てな感じで騒いでたら日付を回っていて、誕生日になっていました。
11月14日、34回目の誕生日。Twitterで呟くの、何年か前まではちょっと恥ずかしくて、過ぎた後に後出しで、みたいなこともしてたんだけど、ここ数年は思い切り言うようになった。変に恥ずかしがるほうがカッコ悪いし、そりゃまあ祝われたら嬉しいからね、ただ年を取るだけなのも哀しいというか、寂しいというかで。でも、祝われたら祝われたで「こんな、人間か?」って思ってしまう自分もいる。「みんな、違う誰かを見てないか?」って自分を知ってる自分が思ってしまう。誕生日に暗いことも言いたくないからそのへんにしておくけれど、やっぱり、それに見合う人間にならないとなってのは強く思う。とりあえずは明日、誕生日の大喜利、走り抜いてきます。