未来は他人の手の中に

3日経っても、4日経っても、いまだM-1の熱が体の中にある。Twitterを開けば志らくがずっとランジャタイのことを呟いているし、モグライダーのネタツイを呟いたら地味に伸びていたりする。今回のM-1は決勝自体も楽しみだし「M-1後の世界」がどうなるかが楽しみだと思っていたけれど、今のところ、その世界は大分楽しいものになっているから最高と言っていい。2022年全体を指して「2021年のM-1後の世界」とするなら、来年はもう良い一年になると言ってもいい。今日も制度のあれこれで疲れたけれど、何とか楽しいことを探す意味でも、夢は出来るだけ見ていきたい気持ちである。夜はいつも通りの生姜焼きを作った。今年一番作ったのは、結局生姜焼きかもしれない。人生に戻れる日まで、戻ってからも、生姜焼きを作り続けて生きていきたい。生姜焼きに元気とスタミナを貰う人生にしていきたい。寝る前にはDiscordでサイファーもやった。今日は人数が少なめだったので、じっくりビートを確認しながらラップできた感じがあって良かった気がする。最近頭打ちとはいえ、今年最初にやったときからすると上手くなっていると思う(思いたい!)けど、満足できる仕上がりでは無いから、来年もサイファーはやっていきたい。今年はできてあと1回だろうから、そこにとりあえず全部を注いで、ラップ納めにしよう。今年のサイファーもそうだし、最初の就活のときにずっとラップを聴いて頑張っていたのもあったりして、ヒップホップにはかなり人生を支えられている。何もお返しはできないけれど、とりあえずサイファーを通して良さが伝われば何ミリかは、って感じだ。