空間を持ち寄って

夜からのキングオブコントを一緒に観ようという話を大喜利の友達としていたら、昼カラオケに行かないか?という流れになり、昼からカラオケに繰り出してきた。緊急事態宣言も無事空けて、店も開いているとのことだった。久々に来たカラオケは、最初馴染むのに少々の時間を要したものの、歌っていたら色々取り戻してきて、最終的にはうまぴょい伝説を歌うくらいには大丈夫になっていた。カラオケもそうだけど、単純に人と過ごしている時間が貴重にも思えたし、これから徐々にだけれど、こういう日が増えていくのだとすればそんなにありがたいことは無い。カラオケ後は、買い出しして自分の家に流れ込み、キングオブコントを一緒に鑑賞した。個別のネタに関してはコンビごとに(余裕があれば)書くとして、本当に今回の会は最高の最高に面白くて、ネタが通して凄かったのに加えて、新しい審査員(東京03飯塚本当にありがとう)のコメントも適切、何のストレスも無く最後まで楽しく観れた上に、一番優勝してほしかった空気階段が最高の形で優勝して、ちょっと泣いちゃうくらいに良かった。空気階段の1本目はマジでコントとして完成され過ぎてて感動したし、2本目の単独からのネタもハマってて、春に単独見て感動した身としては感動も一入だった。他では男性ブランコの1本目のボトルメールのネタがめちゃくちゃ良くて感動してしまったし、おそらく男性ブランコが今回一番、無名から名前を上げたと思うんだけれど、2本目も良くて一番好きになったコンビだった。1本目の蛙亭も、1本目とは思えない設定とウケ方してて凄かったな。いや、これはやっぱ個別にまた追記します。とにもかくにも、神回っていうと安っぽくなってしまうけれど、凄い回でした。マジで審査員に関しては(多少の入れ替えはあったとしても)この感じで固定して欲しいなと思う。ここまでかかり過ぎたともいえるけれど、これからの為にお願いします。観終わったあとも、しばらく余韻を感じたあと、友達と解散した。大喜利とか、普通に遊んだりとかしていきましょうとか、そんな話をしながら別れた。友達が消えた夜の闇に、それが叶うことを願った。熱が冷めやらず、感想のキャスをやってから眠りに就いた。良いものを見た疲れからか、すぐに眠れるような気がしていた。