沼は沼でも

前回のしごとセンターの面談で勧められた、求職活動に悩みのある人向けのカウンセリングを受けてきた。現状のヒアリングから始まって、今の状況を整理して意欲を上げるためにはどうすればいいかについての話をした。前にした仕事でやったことの棚卸しをした際に「マイナスのことを見る癖がついている」と指摘を受けたんだけれど、本当にその通りで、例えばTSUTAYAでバイトしたときは接客でずっと死んでた記憶が強いんだけど、よく思い出してみれば返却作業や商品の整理はやれてたような気もしてきたし、記憶の引き出し方が壊れてるんだなと思う。それから、生活のリズムが崩れて来てるのを、改善して自信を付けてみては?という話もして、次までにスケジュールを頑張るという宿題を出されて終わった。どんなもんだろという気持ちもあったけど、1時間ガッツリ話せたので来て良かった気がする。正規のルートから大分コースアウトしてるような活動をしてるけど、いつか復帰することができるのか。ハロワ帰りとは違って泣きたくならなかったから、そこは良かった。日高屋でラーメンを食べて帰宅し、少し休んでからニコ生の生放送をやった。「大喜利→デレマス沼落ち生」という自分が企画したものなんだけれど、僕とかデレマスの大喜利をきっかけにしてデレマスの沼に足を踏み入れた数人が「いかにデレマスにハマったか」という振り返りをする放送で、果たして誰が興味あるのかって不安は大いにあったものの、割と聴きに来てくれた人がいたみたいで安心した。マジで自分で自分を振り返っても、大喜利以外のことでここまで熱を入れるコンテンツに出会うとは思ってなかったし、違う界隈で人と絡んだり放送やったりって状況にはいまだに戸惑いすら覚える。大いに楽しませてもらって、今は特に勇気も貰ってるけど、だからこそ不安も感じる瞬間もある。自分のカスさがバレて、ある日急に蜂の子でも散らすように人がいなくなるのではないかと思うことがある。過去の悪事でも隠すように、自分を隠したくもなる。でも、今は多分、むしろ晒して、周りに許してもらうことが必要なんだろうとも思う。等身大(書くたびにダサくなってく言葉過ぎてヤバいな)の自分で真っ向から、生きていくこと。それが結果、一番自分の強くすること。あー、また綺麗な言葉で自分を繕ってる。わかんなくなるね。わかんなくなる。抜け出さなければならない沼は、ここにある。そして、絶対に戻っちゃいけない沼が。