月は燦然と

ライブに2本出てきた。1本目は「吉原怜那がコント中に不機嫌になるライブ」というライブで、これはConvaという知り合いがやってるコントユニットがあって、そのメンバーである吉原さんがネタの途中で不機嫌になるのを他の演者でなだめるというもの。自分以外がほとんど芸人なりアマチュアでお笑いやってる人で、そもそもどうして自分がここに一緒に入れられたのか甚だ疑問もあったけれど、呼ばれたものは仕方ないので、一緒にギャグをやったりモノマネをやったりして、終わったら汗だくになっていてヤバかった。僕のところでは僕の知り合いしか笑ってなかった気がして、これで良かったのか…?という気持ちが残りはしたものの、ライブとしてはめちゃくちゃ盛り上がって、かなり攻めたライブだったんじゃないかと思っていたから良かった。他の人の下りで、舞台上で何度も崩れて笑ったし、自分の出来はともかく、楽しく出来たのは良かった。そのあとは2本目「荒城の月」こっちはシンプルな大喜利ライブで、先ほどのライブのあとでまともに大喜利できるか大いに不安だったけれど、むしろ疲れたことで集中が増したのか、ちゃんと答えられたし、かなりウケて終われた気がする。自分以外のところも大ウケ続きだったので、ライブとして成功だったように思います。ライブの大喜利は、正直そんなに得意じゃないって気持ちはあるんだけれど、大喜利会に無い緊張感があって、自分を知らない人の前で大喜利してウケれるというまたとない機会でもあるので、また声をかけて頂ければというところ。ライブ終わりで、軽くサイゼでご飯を食べて雑談をし、帰ったら夜。今日は頑張ったのでいいでしょ、ねえ、ってことでお酒を飲んで、またぞろ訪れる平日に備えて眠った。何もない平日に備えて眠った。