沼の匂いがする

週末なのに全然ダメな日でした。何もしてないのに抗えない疲れがあって、座ってられなくて寝てしまった。分からないけど、何か病名がつくんじゃないのか?って不安を抱えながら起きた。故に、何一つ書くことが無い。最寄り駅にガールズバーがあって、その客引きがいつもやってるんだけれど、電車に乗るときや、駅近くのスーパーに行くときに毎回そこを通り過ぎることになって、完全に興味が無いから普通に通り過ぎるだけでいいんだけど、自意識のバケモノだから毎回変に気になって仕方がない。「こいつキモいけど一応声かけておくか」「キモいくせに素通りしていった」「キモい奴が来なくてよかった」って言ってもいない“キモい”が聞こえてくる気がして、若干、身構えながら通り過ぎることに勝手にストレスを感じてしまって意味が分からない。どうしてこんな中心街でもないところにガールズバーがあるんだと見当違いな苛立ちすら覚えてさらに意味が分からない。特に女性が客引きしてるときなどは、目すら合わせないよう必死になって情けないことこの上ない。70、80の老人になってもこんな人間のままだったら本当に救いが無いし、人としてまともにしないといけない箇所が多くて毎日毎日嫌になる。週に2回は走らないとと思って、夜はランニングをした。うまぴょい伝説を聴きながら4キロ走った。生きる、走る。