十年目の土筆

めちゃくちゃ変な夢を見た。テーマに沿って自分で録った音源を投稿する番組に参加する夢で、自分が送ったやつが採用されて司会のバカリズム(あとは覚えていない)に褒められたあと、春とヒコーキの2人が別々に送ったヤバめな音源が採用されて何だこれって思ってたら、最後に長谷川白紙から送られてきて全部持ってかれて「長谷川白紙はダメだろ」と思ったところで目が覚めた。長谷川白紙、別に別段好きって感じでもないのに夢に出てきたのが新鮮で驚いたし、春とヒコーキと長谷川白紙が同じ夢の中に存在してるのが意味わからなくて、かなり印象に残った。起きたら当たり前のように昼だった。納豆だけで昼ご飯を食べて、スプレッドシート大喜利に参加した。サイバーグラス杯というひらはら・ぽるすさんによる大会で、デレマスの上条春菜、荒木比奈の誕生日を記念した大会だったんだけれど、特徴的なところとしてはアイドルにちなんで眼鏡のお題が出るというもので、眼鏡から色んなお題作ってて面白かったし、全体としてみんなウケてて盛り上がっていたように思う。自分的にはまたも決勝だけ行って4位という微妙な成績に終わり、いよいよ残るだけの人になってきている。記録にも記憶にも残らない。もう面白い人とも思われなくなっているのではないかって気もしてきた。地味で魅力の感じられない大喜利。ずっとコンプレックスとしてあるけれど、成績としても突き付けられると堪えてくる。めちゃくちゃ人の心を動かす回答を出したい。めちゃくちゃ人に触れてもらえる回答をしたい。ああだこうだ行っても結局自分次第なので、これはやっていくしかないって話だ。しかし、職も大喜利もうまくいかないと、いよいよ自分の手元には何も無くなってくる。虹色レターの放送を今日も聴いていたけれど、みんな信念持って良い手紙(音源)を作ってて、自分は何をやっているんだろうってまたしんどくなった。他人の芝が青いどころか眩い毎日だ。ゆっくりと、なんて言ってられない。早いことまともな人間になろう。