うねりの向く様を

昨日疲れて倒れる込むようにして寝てしまい、起きて背筋を正すのに時間を要した。昼からはスプレッドシートを使った大喜利初心者会を主催した。数えたら5か月ぶりくらいの初心者会で、いつもするけど改めて緊張を感じたし、最初の諸々説明する下りとか、久しぶりにやったから変な汗までかいてしまった。しかも、今までは割りと喋るのは初めてだけどネットでは知ってたりって人が参加層を結構占めていたんだけれど、今回は初めましての人の率がたぶん過去一番高くて、それが緊張を一層強くしたいのもあった。「盛り上がるだろうか」とか「大喜利を楽しんでもらえるだろうか」とか、常にドキドキしながら進行をしていたけど、これがもう、本当にずっとめちゃくちゃ盛り上がって、心の底の底からホッとした。多少スプシのトラブルで時間が押したり、出来ない企画とかもあったけど、おまけみたいなものだったので、最後盛り上がったところで終われたので良かった。大喜利慣れしてない人がほとんどでもあったけど、慣れなさはありつつも、それが良い方向に行ってデカい答えに繋がったり、慣れてから作れた答えでウケたり、参加者全体で一つの力として働いていく感じが、初心者会としてすごく機能したのかなと思う。たまにこの話はするんですが、初心者会の盛り上がりの要因として、初心者ゆえにそれぞれ「上手くやろう」とか「技を見せよう」みたいな気持ちが無い故に、真っ向からお題にぶつかっていく形になるから、どこかで確実に爆発は起こるし、一人が跳ねたらすぐ他の刺激に繋がるというか、同じ立場でスタートする仲間意識みたいなのもプラスになって次の爆発に直結するのがあると思っていて、今回改めてそれを実感しつつ、そのエネルギーをお題や企画等で邪魔しなくて良かったなと胸を撫で下ろした。初心者会のお題に関しては、工場の精密作業かってくらい気を使って作っているので、何か起きたらどうしようとめちゃくちゃビクつきながら見守る恰好になる。幸い、そのあたりで大きく流れが止まることもなかったし、ありがたいことに良く言って貰えたので、泣くくらい嬉しかった。久々の開催だったけれど、また近いうちに次をやろうと思えるほどには刺激を受けた。転職活動などが落ち着いたら、隙を見て開催しようと思う。


会終わりで、打ち上げとばかりにレモンサワーを流し込んだ。達成感と安堵とで、辛い現実を一瞬だけ忘れることが出来た。それからログをまとめて、夕飯はまた唐揚げを大根おろしとポン酢で食べて、全然よくないけど「今日はもう良いよね?」とばかりに倒れてしまった。全然どころがめちゃくちゃ良くない。書類作成も自分でびっくりするほど進んでいない。書こうとすると、前の前に霧みたいに憂鬱が現れて跳ね返されてしまう。1回書ききったら絶対楽になれるのは分かっているのに、書きたくなさがそれを上回ってしまう。最悪、自己PRなどは前回の就活の際に書いたものを修正して書いて何とかする。やっぱりどう考えてもアピールするところなんて自分の中に無い。時間もないし、面接に1回でも落ちたら相当ロスなんだろうなと考えると、余計に恐怖が増す。2月が短いのがこんな悪いほうに行くとは思わずという感じだが、時計の針は止まってくれない。やるっきゃない、と今月何回目か分からない締めで、また。