ルララとか呟いて

いや、めちゃくちゃ頑張らないとあかんぞと思って、薦められた転職エージェントに申し込んだり、転職サイトに登録したりした。求人倍率が下がったとかシャレにならないニュースを流すテレビを横目に、そうか履歴書か、職務経歴書か、と就活のときのことを思い出したりした。就活の何がきついって、会社に対して自己アピールをする際に「自己」と向き合わないといけないことだったって嫌な事実も一緒に思い出した。結局それが分からないまま就職して、分からないまま離職しようとしている。マジで自分のここが「良い」と外に思い切って言えることがずっっと分からない。会社に入って「ここは出来ます」「これは任せて下さい」と言えることが塵も無い。分からない分からない言ってもしょうがないのは分かってるし、それでも捻り出して「良い」を言葉にしないといけないから、先が思いやられる。前に住んでたところが、アクセスが良くて選択肢が変にあったのと比べると、求人の数は少ないだろうけど、エリア的に絞れるのは個人的にプラスだと思っている(広く探せば探すほどワケが分からなくなりそうだから)ので、そっちを意識して掴めるところを掴めるって方向性だけは少しある。あとは、やりたいことをもっと明確にしないとだ。野垂れ死にたくない、走れ。

 

夜は久しぶりにカレーを作って食べて、スプレッドシート大喜利をやった。ともくんさん主催で、芸能人やらフィクションの人物やら、何かになりきって大喜利をする会だった。あんまりロールとかが苦手だから難しいなと思ったけれど、面と向かってやらないスプシだからか、普段やらない答え方が出来たりして良かった。ダンディ坂野としてジョークを言ったり、バンプの歌詞みたいな答え方して楽しかったな。昔、大喜利千景っていう大喜利ライブの、キャラを割り当てて答える笑点リハっていう企画で、BUMP OF CHICKENという役割を振られて、めちゃくちゃウケを取ったことがあって、それを思い出したりした。それからしばらくしたあと、同じライブに出たとき、ライブ終わりで声かけられて「あのときのバンプ良かったです」とバンプの“大喜利”を褒められたの、一生忘れられないと思う。藤原のおかげで良い体験をさせてもらったので、これからもバンプのファンでありたいと思う。未来は暗いけれど、立ってる地面は360度、全て道だから。さ。やっていくよ。

 


BUMP OF CHICKEN「Stage of the ground」