ふれて未来を

引き続き仕事がしんどくて、自炊を今日もやるつもりが、目に入ったトンカツが美味しそうに見えて仕方なくて、トンカツを買ってしまった。かなり終わりが近い予感がする。せめてもの、と思ってキャベツをたくさん刻んで食べた。1個崩れるとドミノ倒しみたいにどんどん色々ダメになっていく気がするから、踏ん張らないといけない。明日は自炊する、と思ったものの、明日は帰りに大喜利の予定を衝動的に入れてしまった。緊急事態宣言で1ヵ月生大喜利できないかもしれない…と思ったら、もう飛び込んでしまった。仕方ない、予断は許されない、そんな状況だから何かを責めて返ってくるものも無いし、握った拳の行き先はどこにも無いんだけれど、ただただ溜め息をつくしかないこの心持ちを、果たしてこれから何で満たしていくか。どう整理して生きやすくしていくか。武器も考えも無いけれど、どデカい課題だけが目の前にある。


夜はこの前軽く触れた新しい大喜利のシステム「monoii」のテストプレイに参加した。軽い紹介動画で観たくらいだったんだけれど、やってみたら本当にめちゃくちゃ使いやすくて、特に問題という問題も無く、スムーズに大喜利出来て凄かった。スプレッドシート大喜利に触れていた人なら操作もスッと入ってくると思うし、初めて触れる人でも難しい部分は無いように感じた。スプシで課題だったログ取りが問題ごとにワンクリックで出せたり、ログアウト時に自分の回答一覧が見れたり、あったらいいな嬉しいなって機能が付いていたのも凄かった。デザインがゆるめでポップなのも良くて、これは作者の方が言っていたんだけれど「大喜利の入りづらさを軽くしたかった」らしくて、確かに大喜利やってる人の“内側”からは見えにくい、ハードルの高さ(「面白いこと言わなくちゃ」とか気持ち面でのハードル、そもそも「大喜利」って何をどうするの?みたいな最初の疑問としてのハードルとか)があるだろうってのは分かるし、それは“内側”からはなかなかクリア出来ない部分だとも思うので、こうして外の目線から作って見せて貰うと興味深いものがある。“内側”の目線を否定してるわけじゃなく“内側”だからこそ見える細かいところも絶対あるし、僕は多分これからも“内側”の結構真ん中にいるような気がするから、こっちはこっちで出来ることをしていきたいとは思っている。monoiiはまた細かい改善やデバッグを経て、どこかで実装したいとのことなので、またそのときに触れて貰いたいですね。大喜利自体も、今日はめっちゃ盛り上がったと思うし、自分も今年初めてちゃんとウケれたので、最近沈んでいたからかなり良かった。うちで踊ろう、もとい、うちでウケよう。閉ざされた世界にも光は差す。さあ、その手で。


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