悲しまない、そろそろ行くよ

週末の楽しい予定が終わったあたりから土曜の悪質営業のぶり返しが来て、今日一日落ち込んでいた。この先、もし警察対応などがあって相手が二度と自分の前に現れることがなくなっても、あの日浴びせられた言葉は自分の体から消えることはないし、傷が完全に癒えることも無い。そして、相手は僕にしたことは忘れていって、平気な顔でご飯を食べ、風呂に入り、笑っていく。そんなことを考えていたら急速に世の中が嫌になって、生きていくことの自信が薄れてきた。黒の書を見た幽白の仙水はこんな感じで霊界探偵を辞めていったんだろうか。昼にコンビニのサラダチキンを食べながらちょっと泣きたくなった。暗い顔で、そういえば他にこういう事例あるんだろうかと思って「不動産」「悪質」「営業」で調べたら、めちゃくちゃジャストなケースを見つけた。

 

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区画整理が」って導入から話の入り、逆上するまでの過程、紙に赤ペンで説明をし出すという細部のディティールまで完全に一致して、おそらく同じ業者やら組織の犯行なんじゃないかと確信が出来ました。あまり数は無かったけれど、質問サイトみたいなところに同じようなケースで相談している書き込みも見つかった。漠然とした相手の輪郭がはっきりしたことで、少しだけ心が落ち着くことが出来た。このnoteが今年2月のものなので、それから今まで、相手はのうのうと活動していることになる。今日も誰かが嫌な目に遭っているのかもしれないと思ったらまた嫌になった。どうしてこんな最悪な人間が最悪なことをし続けて、それでご飯を食べているんだ。僕が仙水なら、やっぱりここで霊界探偵を辞めている。なんだか疲れが増してきた気がして、自炊を諦めて寿司を食べて帰った。年末のUMBのチケットも購入したので、何とか未来への希望にします。今週末も楽しみな大喜利の予定がある。僕はまだ霊界探偵を辞めない、人間を信じたい。

 


馬渡松子 - さよならbye bye (幽☆遊☆白書のエンディングテーマ)