掲げた手は二つ

夕飯後に軽く走るか~って3~4キロ目安くらいで走り出したら、途中で道が分からなくなってめちゃくちゃ迷ってしまった。方向音痴の人の特徴だと思うけれど、道に詳しくないくせに「何となくこっちだろ」って雑に勘でガンガン進んでしまって迷うっていうのを思い切りやって、一時は同じところをぐるぐるしてヤバかった。マップを頼りに慎重に知ってる道に出て事なきを得たものの、軽く近場を走るくらいの運動で迷ってたら何も出来ないだろと思って、落ち込みと疲れを抱えながら帰宅した。結局1時間くらい走って、走行距離は7キロに到達していた。全然時間に余裕あるだろと思っていたスプレッドシート大喜利にギリギリに到着して、一瞬で風呂に入って着席する始末。500キロカロリーほど消費していたけれど、代わりに何かを失った思いもある。もう次からはコースを決めて、二度と迷わないようにしよう。大人なのだから。


走ったあとはスプシ大喜利。ビートシューター杯という、デレマスのユニットの名前を冠した大会で、最近幾つかあった、名前はそれだけれども中身はシンプルな大喜利ってやつでした。今回はタッグということで、即席でNagomiさんという、僕のスプレッドシート大喜利初心者会で大喜利始めた人と組むことになって面白かった。いい加減結果を出したいぜという気持ちが強く、予選から気合入れて答えていったら、Nagomiさんもポイントを良い感じに取ってくれて予選は突破。決勝は1問目が奮わず、2問目も攻めあぐねていたらそこをNagomiさんがめっちゃウケてくれて、優勝が手の届く範囲に来たのを感じたので、最後の3問目でエンジンをかけた。1発目に浮かんだやつが自分の中で手応えのあるやつで、かつそれがウケたので、そういうときはすごく大丈夫というか、あまり外さないでいれるので、そのまま走りきることが出来た。結果ここでポイントを結構取れて、見事優勝できました。自分の大喜利が割と出来たと思うし、Nagomiさんと2人で勝ち取る形になったのもすごく良くて、スプシの手前そこまで感情は出してないけれど、ディスプレイの前ではガッツポーズを決めていた。久々にちゃんと大喜利やって優勝が出来たのは本当に嬉しい。Nagomiさんに初優勝がついたのもすごくすごく良い。大喜利初めての人もいたけどめっちゃウケてたし、全体通して盛り上がりが続いて楽しさもあった。7キロ走ったあとで、今ものすごく疲れがあるけれど、充実感もある。平日の夜に楽しい大喜利をありがとうございましたの想いです。的場梨沙さん誕生日おめでとうございます、きっかけをありがとう。ただ、自分で明確に攻められてない時間もあったし、最初良くて先行逃げ切りってのは自分のよくあるパターンなので、ヤバいなってときでもデカいのを出したりしたい。回答も、もっと角度を掘れたところもある。大喜利は7キロくらいじゃ足りないから、まだ何百キロか分からないけれど走っていく。んで明日も大喜利。気づいたら来週の火曜まで、ずっとスプシか生大喜利の予定が入っていた。ランニングと同じ、楽しく、疲れないペースでやっていかねば。