次の世界へ

ブリの照り焼きを作った。自炊ではまだ前に進んでいきたいので、鮭以外の魚を調理したくてブリに挑戦、基本はこれだろってことで照り焼きにした。調味料として、まだ家に無かった砂糖も買ってみた。これで味噌、醤油、酒、みりん、砂糖と、料理のパーツが大体揃ったような気がする。あと、豆板醤と出汁もある。かなり何でもやれる気がしてきた。照り焼きは初めて作ったにしては上手くいったと思う。長ネギも切って一緒に入れたら、なんならネギのほうが美味しかった。ネギもマジで久々にちゃんと買った気がする。ブリ繋がりで次はブリ大根を作ってみるかもしれない。大根もずっと買ってないし、大根で言うならおろし器を買って大根おろしも作りたい。鍋にも魚にも使えるし、しらすと和えるのも良い。自炊でやりたいことが増えるうちは自炊を頑張れるので、このまま飽きかけては何かを見つける感じでぽつぽつとやっていければと思う。

 

アニメの放課後ていぼう日誌を観終わった。
海辺の町を舞台に、都会から親の故郷に引っ越してきた主人公・陽渚が、半ば強引に釣りをする部活「ていぼう部」に入れられることから始まる物語で、陽渚が幼馴染の夏海、ていぼう部の部長・黒岩や部員の大野と共に部活を通して釣りの魅力にハマっていくという展開がゆるく描かれてて楽しかった。力を抜いて最後まで一気に観れたし、キャラクターの可愛さにもずっと癒されて良かった。釣りの解説や描写も手を抜いていなくて、初心者=陽渚って立場から話を見れたし、その陽渚が本当に純粋に釣りを好きになってく過程にグッと来たりもした。個人的には大野さんがめちゃくちゃ可愛くて好きだった。釣り好きで、普段は控えめだけど夢中になると釣りの話が止まらなくなったりするところや、部長にからかわれて赤くなったりするところが良くて、気づいたら大野さんばっか観ていた。話的には、大きい物語も無いんだけれど、ラスト2話が陽渚がキスを釣れるか釣れないかっていうマジで小さいテーマで引っ張って終わって、そこがかなりアニメの世界観を貫いていて良かった。普通キスを釣る釣らないで2話も使わないから。誰が悪いとかもなく、ストレスなく楽しめると思うので、ゆるいアニメに興味ある人は是非観て欲しい。最近自炊してて、新しいことが出来ると本当に嬉しくなるもんな~と陽渚を観て思ったりもした。若くてもジジイでも、何もしないで枯れていくよりかは、新しいことに挑戦したほうが人生楽しい。明日も何か作るぞ。

放課後ていぼう日誌 Vol.1 [Blu-ray]

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  • 発売日: 2020/09/25
  • メディア: Blu-ray
 

 
夜にはまたスプシの大喜利をした。また、とかつける必要もない気がする。もう普通のことだから。今日はタイマン形式で大喜利をやったけれど、とんと奮わずだった。昔から短い時間で1答を絞るってことが大がつくほど苦手で、1答にするなら1日くれって思ってしまう。苦手苦手っていつまでも言うのもまあ良くないので、あんまりこういうことないだろって切り捨てずに対策は考えないといけない。あと、今日はM-1の準決勝者発表もあった。年末に向けて、ちゃんと気持ちがM-1に寄ってきて、昼の発表のときはかなりドキドキしてしまった。応援してて落ちたか~ってのもあるし、よっしゃ行ってくれたってのもあるし、何にせよ見守るしかないのだから、積極的にドキドキしていこうと思う。まだ予選の動画全然追えてないけれど。20日は今から楽しみだ。