一閃の夢

昨日の日記をやや慌て気味に書いてから大喜利会へと。
今日の会はBoard Jockeyという、回答時間中に回答者以外の人が好きな曲をBGMとして流せる企画で、前に1回参加して面白かったんですが、今回も面白かった。それぞれの趣味が見れるのも良いし、あんまり普段曲かけて大喜利することもないしで、新鮮で良かった。湘南乃風のゴリゴリの曲が流れて「ぶっ飛ばす」って歌詞が回答出ない時間に差し込まれたの、不意打ちで笑ってしまった。僕はTwitterにも書いたけれど、TENDOUJIのKiling Headsを流した。


TENDOUJI - Killing Heads (MV)


regaとかPHONO TONESとかtoconomaとか、インスト系がBGMとしては良いのかなとか思って迷ったんだけれど、短くてサクッと聴けてテンションも上がるし、薦めたいバンドなのでこれにしました。TENDOUJI、メロコアとかその中でもオールドスタイルな感じが懐かしさあるというか、今この音で勝負してるのカッコ良くてめちゃくちゃ好きなので、興味持ったら是非聴いて欲しい。


大喜利的には、これも会のルールとして、お題が最初に出てそれをやりたい人が出るってシステムで、自分の場合やりたさがウケには直結しないからやりたいってのだと難しいけど、これは相性悪いなってのを避けれて良かった。曲の終わりが回答時間の終了なのでテンポも良く、数こなせて良かったけど、自分の中の課題としてはそんなに、という感じで、普通にこれだってのを思いつかなかったり、これか?って思ったのもウケず(正確にはウケさせられず)終わったので、また次だなというところになる。難しいことしてるのではっていう指摘も貰ったけれど、やっぱり自分の「出したい」をもうちょっと突き詰めたいというか、刀を研ぎたい気持ちが依然ある。他の誰でもできる答えをやってても印象に残れなかったし、例えば闘いの場になったときに、他が持っていない刀を振ることが出来たら、最後の一人になれる可能性が今より上がるんじゃないかと思う。言っても、普通にやって、普通にウケて、それで勝てない人があまりに目の前に多すぎて、相対するには、あまりに自分の武器ってのが心許なく感じてしまう。自分に「何か」があると諦めたくないプライドもあるかもしれない。あくまで大喜利の中の話だけれど、その「何か」を見つけたい。そして、それでめちゃくちゃにウケたい。刃、研ぎ澄ませて。


THE BACK HORN - 刃【Live Video】(2016.12.8@中野サンプラザ)


打ち上げで昔話して浸ったり、アドバイスみたいなことを言うことで自分を保ってる場合じゃない、ダサい、ダサいことしてないで、次、次を創りたい。それはそうと、デカい唐揚げを食べてしまったので、明日は5キロ走ります。こっちも折れない。