少し急いだストレッチになった

昨日の一転、何も無い日曜日だった。昨日の会の感想などを振り返ったり、日記を書いたり、のんびりと過ごした。明日は何と言っても、久々の「月曜の仕事」である。そうか、こんなにもこれは憂鬱なものだったのかと、その忘れていた脅威に打ちひしがれる瞬間もあった。いずれはこれが当たり前になり、再び肌に馴染む日が来るのだろうか。むしろ、来てくれないと困る。むしろ、迎えにに行かなければいけない。夜は自転車を走らせ、やよい軒まで食べに行ってきた。遠出してそれかよという話ではあるが、いまだに食に関して興味を持てないというか、新しい店を探すという気力が無いからこうなってしまう。やよい軒はずっとずっとこの先も美味しい、やよい軒にはずっとずっと、ずっとこの先も通ってしまうだろう。日曜には珍しいけれど、夜にDiscordでサイファーの募集をしたら人が集まったのでラップができて楽しかった。「月曜の仕事」という憂鬱を倒すべく、バースを蹴って蹴りまくった。日々を闘う術は、こんな8小節の中にこそある。

おやすみのところすいませんが

東堂さんの大喜利会に誘われたので参加してきた。ゆったり車座で大喜利をしたり、回答の感想を賭けて審査員が争うオーディション企画、チームになって1つの回答を会議して発表する企画と、東堂さんの色のある会になっていて良かった。自分であんまりやらないけれど、企画大喜利会は本当に作る人の意図、その裏にある人間が出るから面白い。何カ月ぶりかに会った人も居て、ともすればすぐ同窓会になってしまう引き続きの状況に切なさも可笑しさも感じる。打ち上げでは、かなり大喜利の話ができて楽しかった。最近してなかったネット大喜利の話とかもした。僕はネット大喜利の話ができる打ち上げが好きだ。来週に迫ったEOTの話もした。前回本当にカスカスで悔しかったので、次は結果を残したい。お酒を飲んで話していると、2時間3時間があっという間に過ぎてしまう。話しても話しても、話し足りない感じがある。きっと、全てをその場で話し切ることなんて無理なのだろう。決して届かない領域に、頑張って手を伸ばし続けるようなイメージかもしれない。でも、届かないからこそ楽しいし、次も話したいと思えるのかもしれない。また、大喜利したあと、ここに集まりたい。

到達点

研修三日目だったんだけれど、それはそれとして、昨日の大喜利放送内で取り上げた1位回答についてTwitterで呟いたら、それがなんと万バズしてしまって、仕事しながらもマジで気が気じゃなくてヤバかった。

 

 

確かにヤバい回答というか、大喜利じゃないところの文脈のある回答だから、もしかしたら結構伸びるかもとは思ったけれど、大喜利じゃないところにどんどん届いていって、万どころか今日の内に8万ふぁぼに到達して、とんでもなかった。代償として、ちゃんと変なリプとか引用RTも来たのはご愛嬌として(良い気持ちはしなかったけれど、それだけたくさん拡散されて色んな人に見てもらえたと思うしかない)自分が凄いと思った回答が目に見える形で何万の人に届いたという事実は、ちょっと本当に凄いことだと思った。あと、知り合いが普通にめっちゃバズるのを何度も見てきて、自分はバズることはないだろうなと思いつつ、まあ欲がないわけでもなかったので、完全に回答者であるchikudenkiさんのおかげだからあれなんだけれど、何かを達成した感じはあった。しかも、それが「大喜利の回答」という1本なのが、ある意味で自分らしくもあり、良かった。勿論、自分で触れるか触れられるか、自分の回答が響いたら一番良いんだけど、それはちょっと難しそうだし、流石にそこまでの欲は無いので、とりあえずはchikudenkiさんのこの回答を観て欲しい。ツイートでも書いたように、説明するのが野暮だし、解釈は人それぞれの良いと思ったポイントで良いと思うので深くは振れないけれど、このお題に対してこの2行くらいの文章でここまでの物語を構築して、読んだ人の中に世界を広げられているのは、マジでめちゃくちゃ凄いと思う。自分でもこんな回答をしたいと思える、そのくらいにヤバい回答だと思う。通知が引き続き止まらない中、金曜の夜はサイファーだと思いながら、爪とぎサイファーは最近集まらなさそうだしなと考えていたところ、メンテさんが別のサーバーでサイファーを開いていたので参加させて頂いた。22時くらいから深夜まで、もう普通みたいに何時間もラップしてしまえるのは、体力だけはついている証拠かもしれない。その後何故か、テラスハウスやバチェラージャパンの話をして、朝方近くに解散をした。本当に久しぶりに、仕事(まだテストもテストだけれど)をやってのけての週末がやってくる。それはきっと、何も無い自分が迎えるそれよりも、尊いものであるに違いない。瞼が落ちる前、最後に捉えた朝の光は、きっとその希望に違いない。いや、言い過ぎである。

つづきからはじめますか

研修2日目。昨日のようなミスもなく、1日ただひたすら仕事に打ち込んだ。本当にテスト期間みたいな感じなので、実際の仕事の、その真似事みたいなことをしている感じなんだけれど、仕事自体は1個のことを集中するのは本当に得意(逆に、それ以外は出来ない)なので楽だし、環境的にも賑やかじゃないのも良いと思う(コミュニケーションが取れないので)その2つだけを取るなら、自分にとって悪くない環境なのかもしれないと思う。テスト期間の「テスト」が頭にこびりつき、絶対に良いところを見せたいという気持ちが入力の速度を加速させ、それが時間をどんどんと溶かしていった。気付いたときには夕刻、退勤時間になっていた。これはこれで機械的過ぎてどうなんだ?と思いながら家に帰って、研修二日目は終了した。木曜定例の大喜利放送の準備をして、仕事を経てからの作業は初めてだったけれど、そこまで負荷を感じないのは良かった。1個ダントツの答えがあって、最初に見たときから「これは1位だな」と思って放送で紹介したら「これは凄い」みたいな反応が返ってきて、自分の回答でも何でもないけど、嬉しかった。実際に仕事が始まったらまた締め切りとかは調整の必要があるとは先週も言ったけれど、今日はまだ研修程度だから良かっただけで、この先は実際難しくなってくる可能性がある。それ以前に、単純に自分が放送に飽きる可能性も無くも無いからあれだけれども、とりあえず今はやってて楽しいし、リアクションも返ってくるので、続けていきたいとは思う。楽しいことはなるたけ多い方がいい、生きるためにそれは本当に本当である。

生活に根付け

初出社、テスト研修であるものの、初出社の日だった。どういう仕事とかは、ちょっと個人情報的にまずいのであまり書けないんだけれど、本当に簡単な事務というか、データ入力の仕事とだけ言っておきます。まず起きられるかどうかすら不安だったけれど、問題無く起きれて、問題無く出社できただけでも自分の中では(最近の怠惰ぶりを見ても)快挙と言えた。人事の人と軽く面談や仕事の説明を受けたあと、実際に仕事する場所に行き、そこから実習が開始となった。のだけれど、ちょっとミスってしまって、パソコンの操作ミスをやってしまい、実習が止まって死ぬほど焦った。終わったか?と思った。上司の人は全然大丈夫ですよみたいなことを言ってくれたれど、初日から終わったか?と思った。再開してから、何とか取り返そうとめちゃくちゃにキーボードを打った。絶対にこのチャンスを逃してはならない、というただその一心だった。気づいたら退勤時間になっていて、マジで一瞬かと思った。仕事とは一瞬なのだと思った。明日からはより取り戻すの気持ちを抱き、退社した。昼を食べたはずなのにお腹が減って、仕事とはお腹が空くことなのだと思った。パンを買って食べた。家に帰って寝転がったら寝落ちていた。仕事とは寝落ちなのだと思った。起きたら7時を回っていて、実はこの日、毎週水曜に新橋で行われているサイファーに参加しようと思っていたので、焦って起きて、家を飛び出した。幸い、主催の人が仕事で遅れる関係で間に合ったので良かった(サイファーに途中から入っていくのは流石にちょっと怖い)新橋サイファーはマジで知り合いの一人もいないことを覚悟で行ったら実際いなかったけれど、最初に話しかけた人が良い人で、そこを中心にサイファーをやっていったら、これがずっとめちゃくちゃ楽しくて凄かった。もっと全体的にゴリゴリな感じとも思っていたけれど、自分くらいの初心者も全然いたし、ラッパーとして本格的に活動している人もいれば、サイファーをただただするためにする人もいて、結果そのバラバラな感じが居心地良いというか、とりあえず8小節頑張って蹴れば反応が返ってきてサイファーやっぱ楽し過ぎると思ってしまった。こんな遊び、正直ずっとやってしまう。あとはスキルさえもっと身に付けば、堂々とラップできるんだろうから、場数をただ場数で終わらせないよう、糧にしていければ一番良い。秋葉原でもそうだったけれど、入る輪によっては話題の相性とかスキルの違いとかもあるから、本当にそこさえ見極めて、自分とフィーリングが合う輪に入れれば、外のサイファーはやっていけるかもしれないと、新しいサイファーに挑戦してみて思った。新橋は平日だから行きやすいし、今後も行ける暇があったら来てみたい。結局、終電までラップしたあと新橋を辞して、家まで帰った。初出社からの初新橋サイファー、とんでもない1日である。昨日の残りのカレーを食べながら今日を反芻し、明日からの仕事を想った。まだいけるか?まだいけるぜ。

ルーという光

働く前日だというのに、全然起きれなかった。一度は起きても寝落ち、マジで1回ラヴィット!で正しくなった血液の流れがおかしくなってしまった。ここから、これを一気に戻せるのか。なんだか1日ずっとソワソワしてしまっていて、めちゃくちゃ緊張している自分が面白いくらいだった。1年間のブランクは、やはり重い。ブルペンで大して投げもしなかったのに、いきなり登板できますかみたいな、1回投げ切れますかみたいな、そんな感じである。何かしないと思い、元気を付けるためにカレーを作った。カレーを作る際に生じるエネルギー、食べて湧き出るパワー、それくらいしか今頼るものが無かった。カレーは美味しかった。実際頑張れるかはともかく、カレーは美味しかった。不動のものは美しい。僕もカレーのように、不動でありたい。力強く立ち続けたい。緊張していても仕方ない、背中を押す風はもう止められない。やるしかないのである。カレーを血液に入れ、いざ久方振りに、社会に出る。

閑話からの休題

昨日結構お酒を飲んだからか、普通に昼過ぎまで寝てしまって引き続き生活が終わってしまった。今週の水曜から実習から始まるというのに、とんでもない体たらくである。こんなことで人生に復帰できるのか。否。できるわけもない。否、否、である。そんな今日はTwitterなどでは絡んでいるものの、ちゃんとお話ししたことなかったPさんに誘われて、ファミレスでひたすら喋ったりなどした。前から趣味が近いとは思っていたので、ラップ(特に梅田サイファー周り)や音楽、映画の話など、2時間3時間、絶え間なく喋れてめちゃくちゃ楽しかった。大喜利の話もした、大喜利サイファーも、場所があるからありがたいし、それを自分でも作っていければみたいなことを言いながら、本当にそうだなと自分の中で再確認したりした。界隈全体の為に、とまでは大きいこと言えないけれど、常に何かが動き続けていたり、窓の開け閉めがあったりしたほうが良いとは思っていて、自分にできることであれば、やっていきたいとは思っている。来週末の初心者会もその一つ、改めて成功、いや、大成功をさせたい。何故か最後に、今Pさんの地元である静岡の梅酒まで貰ってしまって、ありがとうございますという感じだった。去年の一時期、通話にハマってた時期があったけれど、話せば楽しいかもって人とちゃんと話すのは楽しいので、また声かけたりけられたりもしたい。家に帰って、Discordでサイファーを募集したら集まったので、また何時間かラップをした。下ネタの流れになるのは普段通りだったけれど、そこに乗っかかり過ぎたるるはんさんが出禁とか言われてて面白かった。平日、急に集まってサイファーできる環境、マジで凄いことだと思う。生活と大喜利、生活とラップ。だから、僕は生きていける。