最初は風かと思った

ラヴィット健康生活、8時に起きることに成功してまずは第一歩目といったところ。丁度真空ジェシカが初登場の回で、マヂラブと一緒に好き勝手やってめちゃくちゃ面白かったけど、あとで結構視聴者から言われたらしい。真空ジェシカ(特に川北)が思った通りの尖り方してるの面白いは面白いんだけど、本当にテレビで見れなくなったら悲しいから、何とかうまいこと拾える場所があればいいと勝手ながら思う。昼からハローワークの面談に行って、気になった求人票を見ながら話す時間を取った。実際に障害者枠に応募するにはかかりつけ医の意見書が必要とのことなので、それを貰ってからという形になった。自分の状態は相変わらず分からないけれど、どうせろくに診てくれない医者だから、適当に書いてくれるはずと思いながら、今日はそれだけで終わった。それだけの時間だけでも、就活に関わるだけで、人と話すだけで結構疲れてしまうから、状態は実際良くないのかもしれないとも思うけれど、進む以外に道は無いから仕方ない。夜は鍋を作って、大根おろしも作って食べた。ポン酢に大根おろしを入れるだけでこんなに何倍も何十倍も美味しくなるからほとんど魔法である。生活時間は今日も早めにすることが成功。そして寝る前にまた映画を観た。


ポケットモンスターの劇場版作品。人々が風と暮らすフウラシティを舞台に、弟の代わりにやってきたポケモン初心者リサ、姪のために嘘ばかりついているカガチ、自分に自信の無いポケモン研究科トリトなど、それぞれに事情を抱える人たちが、一年に一度町で行われる風祭で起こった事件の中でポケモンと触れ合い、成長していく様を描いた物語。前に観た「ココ」と同じように、サトシとピカチュウは脇役というか引き立て役で、メインとしては他の人々の群像劇的な感じで進んでいくのが面白くて、おのおのが自分の弱さを乗り越え、危機に陥った街を手を取り合って救いに走る後半はかなり泣きながら観ていた。ポケモン映画だけれどポケモン映画過ぎない、ポケモンは重要な存在ではあるけれど、自分以外の存在、例えば仲間や家族など、そういう自分以外の存在に力を貰って生きていく良さみたいなものをストーリーから感じることもできて、映画としてすごく良く出来ていると思ったので、ポケモン映画あんまり触れたことがない人でも入りやすいかと思います。かなりおススメです。