友達と句

1ヵ月、いや、ほぼ2か月ぶりくらいに人と会って、軽くカラオケしてサイゼに行くなどしてきた。別段特別なことでも無いんだけれど、ただ普通に人と喋る(職場では言葉を発しないので)というだけで特別に思えて、かなりテンションが上がってしまった。冷静に家でやることもまだあるけど、ちょっと楽しいこともしないとなので。カラオケで人がホルモンの糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー歌ってて、めちゃくちゃに懐かしくて笑ってしまった。ロッキンポ殺しとぶっ生き返すの2枚は死ぬほど聴いて、そのあと休止もあって離れてしまったんだけど、この頃のホルモンは一番聴いてたから懐かしかった。轟音の中に、ふと切なさやユーモアを放り込んで来るバランス感覚みたいな、ホルモン久々に聴いたら良かったな。初期だけど、パトカー燃やすってタイトルでめちゃくちゃ曲がポップなやつがあって好きだった。サイゼでは自炊の話や、ゆるキャンの話からキャンプをしたいねって話をした。冗談抜きでゆるキャン見るとキャンプしたくなる、僕らはそれぞれに各務原なでしこである。宣言が無事晴れれば、山へ。

 

夜はDiscordで通話、主にデレマス関連の話して、そこからスプレッドシートを使って、位置で担当を分けて俳句を詠む遊びをした。一人対象の人を決めて、その人の担当アイドル絡めて感情に来るような句を作っていくという感じだったんだけれど、会議とかするわけじゃないから、もっとぐちゃぐちゃになって笑うみたいな流れになるとみんな思っていたら、なんかずっとめちゃくちゃ句として成立するし、かつちゃんと良いやつが出来て凄くて、結局そこから4時間ほど、新しく人来たらその人でやったりを繰り返して眠くなるまでやってしまった。こんな長居すると思ってなかったし、意識薄れかけるまで通話したのも久々の体験だったんだけれど、時間忘れるくらい楽しかったし、なんかすごく「友達と遊んだ」って感覚があって、おそらく初めてちゃんと喋る人もいたんだけど、意識とか緊張せずやれて個人的に良かった。これも趣味が増えたおかげ、関わる人が増えたおかげなので、マジで大喜利だけやってきた身としてはありがたい話ではある。無理くり繋げるわけじゃないけれど、昨日の経歴の話、書類だけ見ればまあ薄いかもしれないけれど、その都度選択をして、その先で人と出会って、ちゃんと生きてきたことは間違いなくて、それは自分の思ういい経歴、真っ当に生きてきた道筋ではなくて、正直まだ全然そこへのコンプレックスは根強いんだけれど、僕と関わってくれる人、何でか(本当に)応援してくれる人が書類には無いけどいるわけで、マジで見てあげなさいよって話なんですよね。次の面談では、そのあたりのことも話せたらいいかもしれない。あと、とりま何かしらピンと来る求人を見つけないとだ。履歴書同様、求人見ても心が全然動くことが無くて、そこの焦りがずっとある。マジでみんなどうやって仕事を見つけたのかいよいよ分からない。みんなやることがはっきりしているのか。超人か?とにかく数見るしかないのか。やります。