輪がいつしか広がる

昨日入眠剤を飲まずに眠ろうとしたらびっくりするくらい眠れなくてヤバかった。薬に慣れ過ぎたせいか、通常的にはこの状態なのかは分からないけれど、やっぱり眠れないのはシンプルにただただ辛いから勘弁して欲しい。薬が切れそうなのを見て事前に予約を入れていたので、フラフラの体で夕方、病院に行った。特に話する気も無く、ただ薬を貰って帰るだけの問診になったけれど、今はそれだけで良かった。まず目の前の睡眠、それが大事である。昨日の夜に鍋を食べたんだけれど、残った白菜の使い道に困った結果、今日も鍋を作ってしまった。昨日は豚肉、今日は鶏肉。鍋は本当に簡単に作れて満足度が高いから、精神的なコスパが高いから困る。これから暖かくなって鍋から離れていくのが、今から心惜しいくらいだ。何となくサイファーがやりたくなって突発的に募ったら、最初は3人くらいだったのが徐々に人が増えて行って、スピーカーを中心に輪が広がっていくサイファーの感じみたいで良かった。ラップやりたいと言ったときにラップを一緒にやってくれる人がいる環境の何とありがたいことだろうか。そういえば、昔大喜利会とかが個人で開かれることがなかった時代がしばらくあったのち、徐々に人が増えていって、今ではオンラインでもオフラインでも、声をあげれば大喜利がすぐ始まる環境になっているのも、昔を鑑みると凄い変化だと思う。来週に渋谷の東京カルチャーカルチャーで開かれる大喜利渋谷杯には、ネットの予選に300人近くの応募があったらしい。大喜利の大会があり、そこにそれだけの数の人が参加したいと思っている事実は、もっともっと驚かれていいことのように思う。ありがたいことに自分も応募して通過することが出来たので、来週は渋谷で大喜利をやってきます。あんまり大きい舞台には苦手意識がいまだあるけれど、折角の機会、何か手に入れて帰りたいところである。