子供で、おじさんで

昨日作った味噌汁の残りを温めて食べてから出勤。
朝食べるって週刊も古の中に消えてしまっていたので、味噌汁復活が朝に活きてくるとしたらこんなに良いことは無い。めちゃくちゃ体と心が温まったし、これから寒くなる生活に朝の味噌汁、これ正解かもしれない。


会社終わりで大喜利会に行った。大喜利ノ園という会。画像お題中心とのことで、画像お題は割と好きほうだし、何故かド平日にも関わらず結構なメンバーが集まっていたので楽しみにして行ったんだけれど、平日の疲れもあってか全然エンジンがかからず、最後ちょろっと熱が入ったかと思ったらそこで会が終わってしまった。行くまでは何てことも無いように思えるんだけど、平日の大喜利、やってみると思ってた以上に何てこと無いことが無く、割と一発も当てれずに終わるということがたまにある。会社で0になった体力ゲージだと頭がフルに回らないのかもしれない。でも、それを言い訳にもしたくないし、最後ちょろっと熱が出たからまだやれたこともあったかもしれないので、会社云々の話は忘れて下さい。平日でもウケる。次は。


会のあとは軽くお酒を飲んで帰った。健康診断まで1週間だというのに飲んだ。
Twitterで募集して組まれたダイエットのLINEグループに入ってる人がいて、そのダイエットの様子などを話をした。興味はあったけれど、LINEで報告し合ったり、そのあたりに気後れして参加しなかったけれど、現在目下体重気になり中なので、話は聞きたかった。おのおの食事制限をしたり走ったりリングフィットをやったりしているらしい。やっぱり痩せるには運動なんだよなって当たり前のことを思った。「年齢になるとねえ」っておじさんの会話もした。おじさんなのに、まだおじさんってことを無意識に忘れようとしてしまう。足が痛いのも、もしかしたら年のせいかもしれない。大喜利の知り合いに昨日子供が産まれたらしい。同じおじさんなのに、僕には子供ってものに全く現実味が無い。僕の精神は二十歳前後のまま、大学のサークルの部室辺りで止まってしまっている。「年齢=彼女いない歴」ってのが笑えないすら通り越して、ただ社会的に劣っているマイナスのステータスになった。僕の人生ゲームの車はエンストを繰り返している。目的地はとうに見失ってしまった。

その後、玉ねぎの効力を熱弁したり、ダイエットしてる人に油ものを勧めたりして笑ったり、これからの大喜利会の話をしたりした。帰り道急に心配になって、家帰って玉ねぎの味噌汁を作って食べた。意味があるのか無いのか。多分、無い。