挑戦、工程、換気扇に残るは

昨日の流れで何か料理をしたくなって、余ったピーマンがあるの思い出してピーマンの肉詰めを作ろうと思い立った。ちょうど玉ねぎもあるし、レシピを調べたら結構簡単に作れると知ってどんどんテンションが上がり、仕事中、ピーマンの肉詰めのことばかり考えて過ごした。仕事が終わってスーパーで挽肉を買って、早速調理をスタート。本来は薄力粉をまぶして肉がピーマンから剥がれにくくするんだけど、薄力粉買っても他に用途が思いつかなさ過ぎると思って、薄力粉無しで作った。挽肉と、ちょうどこれもあった卵を混ぜて、全然みじん切りに出来なかった玉ねぎ(「自分の中にある単語」ってだけで何となく出来ると思ってたけど、やったこともないから当然だった)を入れ、ピーマンに詰めた。その段階で結構、絵的に料理っぽく「料理してんじゃん」と気分が良くなった。が、全く計算してなかったので、挽肉がかなり余り、玉ねぎハンバーグにして一緒に焼いた。フライパンの蓋も無かったので蒸して焼くという工程もできなかったので、ただただ焼いた。少し肉が剥がれたものの、おおむね問題無く焼けた。その陰で玉ねぎハンバーグは大崩壊して炒め物と化したが、肉詰めは出来たので良しとする。


出来た肉詰めは、これが結構美味しかった。ソースまで考えてなかったので、普通のソースで食べたけど、全然いけた。台所に少し残るピーマンを炒めた匂いが心地良くて、料理をしたという実感が残った。マジで、今までの人生でもかなり上位で「料理をした」って気がする。「炒める」と「煮る」しか出来ないし、今回もその範疇だけれど、挽肉を混ぜるあの手の感覚、間違いなく料理だった。あの瞬間、僕は確かに料理をしていた。まさか33にして、ピーマンの肉詰めを作って感動することになるとは思わなかった。あと、食べた後で思ったけど、これが出来るってことは餃子作れるんじゃないか?挽肉を混ぜるのは同じだし、あとは皮に包む工程さえ頑張れば、好きな餃子を好きなだけ焼けるかもしれない。僕は餃子をいつか焼く。餃子を焼きまくって、夢見りあむになる。


全然思いつきだけど、ピーマン焼きながら、これ弁当のおかずとかにも良いんだろうなと思って、それで思い浮かんだのは、弁当普段作らない人で弁当作って持ち寄る会とかやったら面白くないですかね?各自ちゃんと真面目に用意して、朝から弁当作って、それを見せ合ったり食べ合ったりする会。大喜利絡めてもいいし。前に「大喜利したあと服を見に行く会」とかあったし「大喜利したあとお弁当を見せ合う会」でもいいので。弁当、作りませんか?どういうおかずにするのかとか気になるし、見せるってなると頑張って作れる気もするので。弁当大喜利会、是非。


昨日あれだけ苦しんだシャニマスのGRADですが、日記書いたあとアドバイスを受けて再挑戦したら全然クリアできました。ホッとした。まだシャニマスの世界で生きていけると思ってホッとした。ひとまず全員分はクリアして、シャニマスの世界で息をしたいと思います。パワプロもやらないと。本も読んでない。ここにきてやることが多い。平日もあと2日。うおー。