未来(仮)

研修最終日。1週間で仕事自体にも慣れて、というか本当に基本同じ作業の繰り返しなので、それを続けられるかどうかなんだろうけれど、自分としてはそれが一番得意であり、集中してやってれば、気づいたら時間が終わっているので、おそらくは向いているのだと思う。最後に人事課の人と、福祉事業団の人の3人で面談があって、正直めちゃくちゃ緊張して臨んだんだけれど、職場での感じも問題無く、仕事の適性も大丈夫そうとのことで、何もなければ改めて向こうから求人を出して、それを受けて応募すれば(あくまで仮ですが)内定行けるかもしれないとの言葉を聞いて、思わず実際に胸を撫で下ろすかと思うくらいホッとした。その場合、仕事開始が6月になる為、しばらく無給状態が続くので、5月は5月で何かしないといけないけれど、とりあえずは働けるだけでも良かった。非常勤扱いで、最大で3年という期限付きではあるものの、ボーナスも出るし、リハビリとして働きつつ次を見つけて行こうと思う。長らく続いて来た空白の期間の終わりが、ようやく見えてきた。帰りにラーメンで乾杯をして、それでもまだ未来に不安を少し抱えつつ、家に帰った。大喜利放送の準備をして、いつも通り放送を行った。先週のバズりは特に投稿に影響せず、投稿数も視聴数も変わらなくて普通に安心した。放送後は、Discordのサーバーで雑談したりしながら、週末の会のスライドを作ったりした。仕事は仕事として、こちらはこちらで成功を治めたい。いや、治めないといけない。初心者会に、絶対に失敗は許されないのだ。その会が、初心者の人にとっての玄関になる、隅々まで綺麗にして迎えなければならない。ここから、どれだけ出来るかである。仕事に関しては、とりあえずは本決まりしたら、改めて良い報告として上げられればと思う。たくさん心配をかけてきたから、少しでも早く安心をさせたい。自分も安心したい。明るいことを、ここで書きたい。