弱めの正夢を重ねていく

応募したアルバイトのサイトから連絡があって、簡単な確認事項を話し、結果は木曜に分かるとのことだった。受かるかどうか、倍率がどうとか、今の自分がどういう存在として選考されるのか、全く何も分からない。1年働いてないと、もう何の感覚も作用してこない。昨日の面談で自分でもバカだと思いつつ「1年間働かないって“ヤバい”ですか?」と聞いてしまった。辞めた理由次第というか、例えば体調崩したり鬱になったりなんてのはこの世の中、ザラな話で、そういう場合は時間がかかるのは普通の話とは言われた。実際、元を辿れば辞めたのは体がぶっ壊れたからで、これは今でも思うことだけれど、こんなにも今がしんどくても、辞めなければ良かったという気持ちは不思議と自分の中に無いし、話には聞いていたけれど、本当にヤバいときって急に来るんだなと思うというか、僕もある朝、出勤しようとした朝、突然体がおかしくなったから、今なんとなくヤバい方に向かっているんだなと思っている人は、早く判断することを勧めたい。どんな病気でもそうかもしれないけれど、蓄積ってものがあって、バタンとあるとき突然人間は倒れてしまう、そのくらい人ってのは脆く出来ている。もう一度、あの“爆発”が来るまでに、ぶっ壊れてしまう前に社会に復帰する必要がある。このまま倒れたら、関わってくれた人みんなに申し訳ない。こうなったのは誰が気を遣って何を言おうが、自分が弱いことにしか起因しない。強くなって、生き返る。息を吹き返す。そのとき、人が待ってくれたらいい。待ってくれるまでにやる。やらないといけない。生きる。生き抜く。そんなことしか現状、言えないのがしんどいところである。堂々巡り、そして悪循環。