そして泥のように

いつも通りウマ娘やって求人を見てのルーティーンを繰り返したあと、夕方から大喜利の知り合いとサシで飲みに行った。四文屋で串を食べながらお酒を飲み、近況の話をしたり、仕事の話をしたり、無職期のアドバイスを貰ったりした。最初しんどくて、どこからか開き直る時期があって、最終的に応募先を広げたりしていったら何とかなるみたいな話を聞いた。あと、時間間隔はやっぱりおかしくなって「別に寝なくていいし」って気持ちからリズムが狂っていくのもあるあるなんだと思った。ガッツリ飲むのも久々だったから、めっちゃくちゃ楽しかったんだけど、特にペースが速かったってわけでもないはずなのに後半かなり酔いが回って、気づいたらフラフラになってしまっていた。店で吐いて、駅のトイレで吐いて、道端に倒れるとかまではいかなかったし、自分一人で帰れはしたものの(電車間違えてちょっと時間かかったけど)家着くまでもフラフラで記憶もぼんやりしてて、何故かコンビニ寄ってウコンの力とお茶と、それとハーゲンダッツのアイスを買ったことだけは覚えてるんだけど、気づいたら夜中に家で寝てて、猛烈な吐き気に襲われてまた死ぬほど吐いた。腹の中にもう何も無かったから、最後は水を吐いた。それでもまだ気持ち悪くて、これはもうどうしようってなったときに、今年の初めに会社で体調崩したとき胃腸の薬貰ったなと思い出して、それ飲んで祈るように横になったら良くなって心から安堵した。マジで量もさほど飲んでないのに、どうしてこんなに酔っ払ったのか分からない。感じてないだけで、疲れが累積していたのか。普通に知り合いに迷惑をかけて申し訳無い気持ちを感じながら、それでも人と話せた喜びを感じながら、本当に空っぽになった胃を腹の中に感じながら、もう一度眠りについた。アイスは明日食べよう。