好きというエンジン
なんだか仕事の残り日数が短くなればなるほど辛くなってて、何でだ？となりながら帰って来た。あと5日、この加速度で言ったら来週死ぬんじゃないか？大丈夫か？と思いながら、2日連続でお粥を食べた。もうずっとお粥でいいんじゃないかってくらいお粥の安定感が凄いし、絶対痩せるけど、さすがに今日食べてて、ちょうど真ん中あたりでピークを感じたので、明日はもっとまともなものを食べます。それから、もう何年も観よう観ようと思ってそのままにしていたライブライブ！サンシャインを観た。記憶から消えたみたいにずっと何も言ってないけど、昔はラブライブ！にめちゃくちゃハマって、それこそデレマスとかの前に好きになったアイドルコンテンツでもあるんだけれど、サンシャインが始まったときに出遅れて、結果そのまま数年間遠ざかってしまっていた。ラブライブ！は廃校寸前の学校を、主人公たちがμ'sというスクールアイドル（学校で部活としてアイドル活動すること）を結成して救うという話で、サンシャインはラブライブ！の続編だけど、主役は前作の主人公μ'sではなく、そのμ'sに憧れてスクールアイドルを始める子が主役という設定で、よくアクション映画の続編であるような、前作のヒーローに憧れた主人公がヒーローになるみたいな、かなりアツい話で、まずそこがすごく良かったし、展開的にも、スクールアイドル部を立ち上げて徐々に仲間を集めていくというベタだけれども王道って感じが最高で、どうして今まで観なかったんだと秒で後悔した。舞台が静岡という、東京から離れた土地というのも、青春ものとして際立っていて良い。スウィングガールズとかも昔好きだったしな。2話で、梨子というキャラクターが幼い頃からずっと習っていたピアノのスランプと、スクールアイドルという新しい扉の間で悩む場面で、前作の楽曲「ユメノトビラ」が流れるところでかなり泣いてしまった。
単純にシーンとしても良いし、前作が普通に好きだったから、こういう重ねてくる感じのやつには普通にグッと来てしまう。早速めちゃくちゃハマったので、転職の書類を書く狭間に爆速で観終わってしまうかもしれない。エンディング曲の「ユメを語るよりユメ歌おう」って曲のフレーズも良過ぎる。言葉より行動。ここに来てスクールアイドルに、勇気貰ってしまうかもしれない。輝きたいね。ここから。
