光を持たざる

昨日と全く同じスケジュールで、昼に起きて飯を喰らってスプシ大喜利をやった。今日は権藤さんの「君のステージ衣装、本当は…」という会で、元はデレマスの曲名で、加えて、シンデレラ劇場っていうデレマスのゲーム内のマンガがあって、そこで大喜利する下りがあるから大喜利するかみたいなノリのやつです。ややこしいですが内容的には普通の大喜利。最近デレマス関連の会の話ばっかしてるのは僕が参加してるからなんですが、実際問題どう思われているのかって不安になる瞬間もあって、中身は確かにシンプルな大喜利だけど、デレマスがノイズになって参加しにくい層もまあいるかもしれないよなって思ったりもするし、でも、こういうノリだから参加してみようかなって人もいるし、まあ、住み分けなんでしょうね。現状、主催をよくやる層とデレマスの層が被ってるのもあるのかもしれない。色んな人に大喜利はやって貰いたいので、ひとまず偏ることなくガンガン色んな会が乱立して機会が増えていけばいいのかなと思う。僕も本当に余裕があったらだけれど、シンプルなスプシの会も自分発信でできたりしたらバランス良いのかもしれない。話が大分逸れたけど、今日の会自体は、結構色んな人が大きくウケてて、かなり盛り上がっていた。僕もそこそこウケたけど、やっぱりこう、他の強い武器に比べると埋もれてた感はあった。「強く踏み込まなきゃ」って意識はあるんだけど、出してみると案外そうでもなかったり、課題は残る形となった。

 

夜からはマジでずっとデレマスのライブ配信を見ていた。その為に夕飯の買い出しも昼にやっておいて、サバを焼いたり卵焼きを焼いたりしながら観ていた。6年前に行われた、デレマスのアニメ放映後に開催されたライブで、アニメの内容をかなり踏襲したものになっていたから、アニメがめちゃくちゃ好きだった僕はもうめちゃくちゃに泣いてしまった。説明が長くなるから端折るけれど、アニメの後半の、ちょっと鬱展開というか、主人公のアイドルの子が挫折を乗り越えてライブに帰ってくるって下りがあるんですけど、その流れがセットリストに反映されていて、その上で作中と同じ曲をやられたから瞬間ボロボロに泣いた。知り合いと軽く通話を繋いで観てたんだけど、もう普通に嗚咽を漏らしていた。あれはズルいっていうか、アニメ観てたら絶対来るものがあるだろうから、完全にやられてしまったし、でも今回観れてアニメがもう1個完結した想いにもなったので、かなり良かった。デレマスのライブは毎回終わりに声優さんの挨拶があって、そこで結構色んな人が感極まる場面が目立ったりするんですが、前に書いたnoteの記事では触れれなかったけど、この人たちの力と愛情があるからこそ、コンテンツとして熱をずっと保てているんだろうなとも思った。あんな風にキャラクターの為に涙を流せる人には、信頼以外覚えられない。あと、割とガッツリとライブを観てしまったせいで、またライブに行きたくもなってしまった。現場って言うと、もう1年以上足を運んでいないことになるし、最後に行ってから知り合った人も結構いるので、そこで抱き合えればいいなと、暗い世界の希望として思う。あのステージを、アイドルだけじゃなくファンも夢見ているということ。

 


【アイドルマスター】私色ギフト(歌:凸レーション with 城ヶ崎美嘉)


私色ギフトってデレマスのアニメの曲があって、カラオケでめっちゃ歌うくらい好きな曲なんですけど、今日見たライブでもやってて、それもめちゃくちゃ泣いてしまって。「私らしさ」がテーマの曲なんですけど、今まさにその「らしさ」というか「自分の持ってるもの」について直面させられているから、不意に刺さってしまった。

あの子はかわいいね その子はかっこいいな
私にピタリあてはまる形容詞は何だろう?

あなただけが 私だけが 秘めている宝箱

自分のこと信じたとき蓋は開く

 
こういう曲が刺さってる段階じゃまだダメなんだろうなとも思うけれど、マジで爆速で見つけないと仕事も見つからないんじゃないかって不安もあるから、刺さったその言葉を抉り取って、その傷口の先を覗き込まないといけない。例えその先に何も無くても、真っ暗闇が広がっていても、生きる為に。辛くても、その先で辛くならない為に。明日は午後から休みなので、就活以来のハローワークに行ってきます。闘う。