夏の終わりの一画目

急に日記を始めました。

中学生のときにパワプロのサイト運営して、そのときのコンテンツの一つとして書いてたのと、大学生のときに身内向けに書いてたの以来。10年ぶりくらい。
いずれも、タイトルだけやたら気取って内容がどんどん雑になって終わっていった記憶があるので、気取ったタイトルを考えて書き始めたこれも、ほとんど同じ運命を辿ってしまうかもしれない。気取ったタイトルから考えるから、良くない。

毎日に本当に張りが無く、その日の記憶すら危うい。何か書きとめる意思が生まれれば張りが生まれるのではないかというリハビリ的な気持ちで筆を取っています。
本当に毎日に色が無い。無色。こと平日においては特にそうで、最近は会社から帰って適当な飯を喰らい、シャニマスをやって、寝落ちたり寝落ちなかったりで23時、Twitterを見てお酒を飲んで一日が終わっている。すなわち生活が終わっている。
かといって他にやることがない。大喜利サイトの回答を考えるくらい。本もしばらく読んでないし、映画もアニメも観ていない。やはり生活が終わっている。
生活を変えるための日記、これはつまりそういう文章です。

とはいえ、今日も上記に書いた内容をど真ん中を行くような一日で、先ほども帰宅後シャニマスを1回やった上で今日記と向き合ってる故、一切の進歩が無い。まあまあ、これから、これからなので。などと自分を甘やかしつつ。

キングオブコントの決勝進出者が発表されましたね。
シークレットがなくなるのは、なんかもうそりゃそうだろって感じなので特に言及しませんが、やっぱり発表を見て、そこから本番までワクワクする時間は最高ですね。
GAG、準決でやったネタ含めてめちゃくちゃ楽しみ。

 毎年言ってる気がするけど、僕はマジで準決を観に行ってGAGを好きになって、爆ウケして落ちるのをずっと観てきたので、ここ数年普通に決勝に上がっているのが本当に嬉しいし、結果も上がってきているので、いつか優勝。いや、今年こそと思っている。
ずっと狂ったように動画を上げ続けているジャルジャルが獲るのも美しいし、ギースが大舞台で報われるのも嬉しい(去年めちゃくちゃ面白かったから…)ロングコートダディもいってくれたか~って感じだし、ニューヨークはネタもそうだし平場も信頼できるから楽しみ。空気階段うるとらブギーズも単純にネタが楽しみ。ジャンポケもKOCには割と力入れてるから楽しみ、ニッポンの社長滝音はコント見たことないから楽しみ。全部楽しみ。全部全部。コントが大好きだから。
KOCの話をしてると、自分がコント好きなのを思い出せて良いし、終わったあともしばらくコントの余韻みたいなものを感じれて良い。コロナおさまったら、また準決勝観に行って死ぬほどコントを浴びたいね。


書くことが早速無いので先週末の話をするけれど。
土曜日は内々にですが大喜利会を開きました。感想戦大喜利大喜利したあと、長めに観戦を言い合うやつ。少人数というのもあって、結構みっちり話せる瞬間もあって良かったです。大喜利終わりでお酒飲んで、サイゼでデザート食べて。良き土曜でした。
コロナの影響で家に引き籠らざるをえなくなり、精神がどんどん終わっていくのを如実に感じて、ちょいちょいツイートもしているように、仕事のしんどさがただただ積み重なる毎日で。前はこの「仕事のしんどさ」と「週末の大喜利の予定」でバランスを保っていたのが、完全に片方が消えてしまってそりゃダメになるよなって、ダメになりながら思ってました。仕事の環境というか、何がどうしんどくてみたいな話は、ちゃんと書くの笑えないのと、下手に書いて「スッとして」しまうのが怖いので、そのうち区切りがついたらまとめるかもしれません。

 そんな中で少しずつ、誰かと飲みに行ったりカラオケに行ったり、人との交流が復活し、その流れで大喜利会を開くようになって、というのが今で、土曜もそれだったんですが、実際最近これがあることで自分の中でだいぶ救われています。自分が救われるためにやっている、って言っちゃうのは流石に違うけど、楽しくなりたいのは実際ちょっとあります。この日々を乗り越えたいから。
オープンで応募して会をやりたい気持ちもあるんですけど、1回軽く集めようとしたらまだ集まらなかったのと、会議室がフルで使えない(定員の半分以下での使用)ので、多くの人が満足いく会が作れる目途が立たず、クローズドの形を取っています。感染症的に、人が多いリスクも当然ありますし。様子見しながら、としか言えませんが、こういう会を細々とやっていきつつ、という感じですね。


日曜はカラオケでした。自分含めて4人ほどで。
最近たまにヒトカラには行ってたんですが、人と行くのは久々だったので楽しかったですね。カラオケ、人と行くの、実はそんなに得意じゃなくて、マジで相当仲が良い人じゃないと落ち着けて行けないんですよね。
歌が下手っていうか、下手は下手なんだけど、それ以上に自分の歌がキモいってのがあって。まず前提として昔から音程取るのとかが苦手で、かつ発声とかもうまくなくて(大学になるまで腹式呼吸が理解できなかった)基本下手なんだけど、その歌や、歌うって行為は好きだから、すごい気持ち込めて歌っちゃって、結果さらに音程も発声もズレて、結果キモくなってしまうという悪循環になって、もうダメなんですよね。周りからしたらあんまり気にしてないんだろうとは思うんだけど、こう、自分が歌い終わったあとの、次の曲がかかるまでの間が、怖くなってしまう。
カラオケといえば、昔高校のとき、クラスの遠足で遊園地に行った帰りのバスで、当時めちゃくちゃクラスに馴染めてなくて「何とかしなければ…」と思った結果、各自で感想を一人ずつ言っていくためのマイクが回ってきたとき「歌います」と言って、ゴイステのBABYBABYを歌って逆にクラスで死ぬほど浮いたという話が僕にはあって、Twitterとかで言ったことあるんですけど

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そのバスでの出来事のあと、今まで全然仲良くなかったクラスメイト2人にいきなりカラオケに誘われてガッツリと歌って、これはなんかあるのかなと思ったけど以来特に何の交流も無く終わったって後日談があって。卒業したあとにこれを思い出して、裏でめちゃくちゃバカにされてたのかなって気がしてひどく憂鬱になったりしました。クラスメイトがスターダストレビュー木蘭の涙を「ありえんくらい良い歌」と言って歌ってたのを妙に覚えています。

 

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日記というか近況報告になってしまったので、その勢いでもう一つ近況報告。

デレマスのTwitterアカウントを作ってから半年くらいが経ちました。
 最初はそっち関連の呟きが多くなってきて、タイムライン見ながら周りを気にして呟いていくのが面倒になったからってきっかけで作ったんですが、そっちのアカウントで出来た知り合いとかも徐々に増え、大喜利が全然出てこないタイムラインを眺めていたら「なんか新しい街に引っ越してきた」みたいな気持ちになって、新しい人生、ってのは言い過ぎですけど、アカウントを分けることで視界が開ける感じがあって新鮮でした。
それまで15年くらい大喜利だけやり続けてきて、ネット上、ひいては生大喜利を通してのオフラインでの繋がりもそこのみで生きてきたので、そこそこ生きてきてまだ新しい世界に入ることがあるんだって、今も結構驚いてますね。
生放送の企画とかに呼んで貰ったりとか、大喜利を抜きにして何かに呼ばれるってことも今まで無かったので、齢30にして爺転がると言いますか(言いますか?)楽しいことが増えてありがたいという気持ちです。

 

ってわけで、日記始めのほぼ近況報告でした。
あと、書くこと。あと書くこと。


あ、PS4が欲しいです。PS4売ってくれ。